2021年12月29日水曜日

 広島電鉄の電車たち 2008.5.27

 仕事で何度も山口県に訪れていた折に、山陽本線の車窓から広電こと広島電鉄をよく眺めていましたが、帰りが休日になったのを利用して訪ねてみました。

 宿泊していたのが岩国で、広島への移動の時にホームから見かけた JRFのDE10 の変な色が気になりました。


 広島駅に着き、目的が非常に種類の多い電車を見ることでしたので、駅近くの本数が多い所にして、次の猿猴橋町まで歩きました。


 広電は行き先ごとに路線カラーがあり、方向幕に路線番号が色別に行き先と共に表示されています。


 次の的場町との間では、立派な橋を渡ります。


 的場町に着きました。


 旧型車両は、ピューゲルなのに、ちゃんと冷房装置を載せています。


 最新の長い連節車も現れました。


 こちらは少し古い連節車ですが、先頭部が隅切りされ、好ましい形態です。


 橋の前後はかなりの勾配になっていました。


 再び猿猴橋町へと戻って来ましたが、この連節車は先程のより新しく、側窓の形状等の差異が見られます。


 連節車のあとを追って、何度目かの旧型車が来ましたが、こちらの方が町並みには似合うように思えました。


 それにしても次々とやってきて、誠にフリクェントサービスができていると感心します。


 珍しく、同じ形式同士がすれ違いました。


 広島駅に着くと、最新の5連の連節車がいます。


 発車してきたところで、後ろから来た派手な旧型車とすれ違いました。


 時おり、車体全面広告の電車がやって来ます。


 今度は、オリジナル塗装の新旧の電車が、顔を合わせてくれました。


 広電は各地からの払い下げと共に、最新型車両も導入していて、バラエティーに富んでいるので、車両を見ているだけで楽しめました。


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