仕事で何度も山口県に訪れていた折に、山陽本線の車窓から広電こと広島電鉄をよく眺めていましたが、帰りが休日になったのを利用して訪ねてみました。
宿泊していたのが岩国で、広島への移動の時にホームから見かけた JRFのDE10 の変な色が気になりました。
広島駅に着き、目的が非常に種類の多い電車を見ることでしたので、駅近くの本数が多い所にして、次の猿猴橋町まで歩きました。
広電は行き先ごとに路線カラーがあり、方向幕に路線番号が色別に行き先と共に表示されています。
旧型車両は、ピューゲルなのに、ちゃんと冷房装置を載せています。
こちらは少し古い連節車ですが、先頭部が隅切りされ、好ましい形態です。
再び猿猴橋町へと戻って来ましたが、この連節車は先程のより新しく、側窓の形状等の差異が見られます。
連節車のあとを追って、何度目かの旧型車が来ましたが、こちらの方が町並みには似合うように思えました。
それにしても次々とやってきて、誠にフリクェントサービスができていると感心します。
発車してきたところで、後ろから来た派手な旧型車とすれ違いました。
今度は、オリジナル塗装の新旧の電車が、顔を合わせてくれました。
広電は各地からの払い下げと共に、最新型車両も導入していて、バラエティーに富んでいるので、車両を見ているだけで楽しめました。
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