2021年12月31日金曜日

 復活SL EL&SL奥利根号 2008.8.24

 SLが現役の頃の写真機材では、中型カメラとしてはゼンザブロニカS2を使用していましたが、この頃、当時は高根の花だったハッセルブラッド500CMを手に入れたので、鉄には不向きと思いながらも、これを使い始めました。

 最初の被写体は EL&SL奥利根号 ですが、ELの方は無視して、津久田駅と岩本駅の間にてカメラをセットしました。

 あいにくの天候の中、D51498 が白煙を上げながらお目見えです。


 1枚だけ撮影して追いかけを開始し、後閑駅と上牧駅の間の築堤の下に到着しました。

 遠くから近づいて来るのが見え、まず1枚シャッターを切ります。


 急いで巻き上げてもう1枚。


 最後に何とかサイドからも撮ることができました。


 帰りの列車の撮影は、水上駅の発車で、煙を期待します。


 急いで巻き上げて、先頭部通過に間に合いました。


 ファインダーが左右逆に見え、手動巻き上げ、露出も設定しなければならない不便さがあるものの、この後しばらく使うことにしました。

 折角の大きいフィルムですので、画像をデータ化する際には黒枠も取り入れ、原則ノートリミングで扱うことにしました。


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