2022年2月17日木曜日

 北海道の保存車両(その1) 2011.7.11

 前日は丸瀬布いこいの森で 雨宮21 を撮影しましたが、この日は保存車両を巡りました。

 まずは北見市内の三治公園に向かいましたが、場所探しに少々てこずりました。


 柵の中に D5025 がきれいな状態で保存されていますが、柵が邪魔なのと、後方は引きが取れません。


 すぐ脇の幹線道路が高架に向けて登っているので、こちらに行ってみると、柵をかわして撮ることができました。


 次は相生線に沿って国道240号線をクルマを走らせていると、道路から少し離れたところに、キハの車体の色が目につきました。

 北見相生駅の跡で、ホームや駅舎が保存されており、キハ2269 がホームに停車した状態で佇んでいます。


 線路の先端には貨車が並んでいて、その先頭には黒い車体に黄色い帯の キ703 が、やはり綺麗に保存されていました。


 他にもう1両、スハフ42502 が置かれていまして、こちらはライダーハウスとして使用されているようです。

 保存車両は以上なので、ここにはあまり長居せずに、次の目的地に向けて出発しました。


1 件のコメント:

  1. 私は昭和44年に渡道し、すでに道内にD50は走っていませんが追分機関区の片隅にはD5025が見えました。http://d51498.com/db/D50/D5025によると、
    1968-09-30/月:廃車(追分区)その後長期間シートに覆われ追分区側線にて留置、
    1970-03-31/火:旭川鉄道管理局長と北見市長との間で無償貸与契約締結、
    とあり、記憶は間違っていませんでしたが、当時の印象に比べきれいな保存状況を拝見すると嬉しくなります。

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