2022年3月21日月曜日

 出雲大社を巡る鉄道 2012.5.12

 山陰地方を人並みに観光した折に、出雲大社も訪問しました。

 鉄道旅行なので、山陰線の出雲市駅からは一畑電車を利用したので、その時に撮影したものをご覧いただきます。

 一畑電車に乗るのはSL現役の頃以来数十年ぶりですが、先ずはとてもきれいになっていた電鉄出雲市駅から。


 見慣れた京王線に乗って川跡駅まで行き、大社線に乗換えました。


 懐かしき、構内踏切を渡って乗換えます。


 最後尾に陣取り見ていると、本線(北松江線)の下り電車が到着しました。


 今度は先程乗って来た、京王線の上り電車が発車して行きます。


 ようやく川跡駅を出発すると、4駅なのですぐに大社駅に到着しました。


 レールの上に枕木が置かれた、終着駅の良い雰囲気です。


 反対側のホームは使用されていませんが、嵩上げをしていないので、下回りが良く見えました。


 出雲大社に参拝後は、国の重要文化財である、旧大社線の大社駅を見に行きます。

 先ずは内部からで、当時の荘厳な雰囲気が良く残されていました。


 今も残されているホームには、D51774 が保存されています。


 駅舎と共に撮影すると、なかなか良い感じなのですが、SLがいかにも保存機そのもので、その点がイマイチでした。


 大社駅のホームの階段の保護板には、因幡の白兎と思しきレリーフが描かれています。


 駅の外観も、何カットか撮っておきました。


 再びバタデンの出雲大社駅に戻り、駅のすぐ先に踏切があるので行ってみると、うまい具合に電車が2本並んでいます。


 このあとは、松江しんじ湖温泉駅まで全線乗車を果たし、本日の温泉宿に向かいました。

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