上信越線には毎年行っていたのですが、大井川鐡道に行くのは2008年の秋以来で、5年ぶりになります。
かなりのご無沙汰なので現地の様子が分からず、先ずは五和駅と神尾駅の間の線路際で、秋らしくススキを入れて撮ることにしました。
1003レが、こちらに気付いたのか、ドレーンを切りながら近づいて来ます。
緑色の見慣れないヘッドマークには、「世界お茶まつり 2013 秋の祭典」と長々と書かれていました。
家山駅に停車中に追い越して、今度はお手軽な大井川第一橋梁です。
豪快に白煙を吐きながら、鉄橋を渡って来ました。
最後にアップで、ヘッドマークが目立つように撮りました。
次の101レはさらに上流に進み、田野口駅と駿河徳山駅の間の、大井川の河原に降りてみます。
半逆光の中、近づいて来る姿が見えました。
車体の飾り帯が輝いているので、C11190 のようです。
帰りの列車の撮影は、ベタ順光で撮れる大井川第一橋梁の抜里駅側です。
C108 が正向きで、1004レを牽引して来ました。
編成の最後尾まで入れると、C10 にはぎりぎりで日が当たります。
そのあとは、山頂の樹木の陰が伸びているようで、先頭部がまだらになってしまいました。
橋の途中から良い煙を吐き始めましたが、既に日陰に入ってしまいました。
日陰で撮った方が、C11190 の緑ナンバーが、綺麗に見えるようです。
まだ時間は早いのですが、これにて寸又峡に向かい、夕食の前に温泉を堪能することとし、車を走らせました。
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