寸又峡温泉に宿泊した翌日、車を通り道にある奥泉駅の駐車場に置き、井川線に乗ってみることにします。
奥泉駅のホームに、下り列車が進入して来ました。
アプト市代駅では、最後尾にアプト式電機を連結します。
長島ダム駅では、編成の後ろのELと、その前の小さなDLが見えました。
奥大井湖上駅では、私達以外にも多くの観光客が下車します。
駅の周辺をうろついたあと、今度は上り列車に乗車しました。
最後尾に乗車すると、運転席越しにダム湖の景色が見えます。
車を置いた奥泉駅で下車、停車時間が少しあったので、駅の外から撮影出来ます。
ここからは大井川本線のSL撮影ですが、1003レは既に通過しているので、下りは101レ1本だけでした。
田野口駅と駿河徳山駅の間の、細い道を登って行きます。
101レは煙を出しながらやって来たのですが、途中から薄くなってきました。
帰りの列車の撮影は、昨日と同じ大井川第一橋梁ですが、今回は笹間渡温泉駅側です。
最初に来たのは、近鉄特急でした。
少し待つと、1004レが汽笛一声、鉄橋にさしかかります。
最後尾のELが、モーターを呻らせながら通過しました。
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