今回は、旅行会社主催の四国各地を巡るツアーに参加した時のものです。
最初の宿泊地である道後温泉には早めに到着したので、伊予鉄道を見に行こうと、道後温泉駅に向かいました。
そこには、この日の運用を終えた坊ちゃん列車が、展示用の側線に停車しています。
終端部には、坊ちゃん列車の説明板が設置されていました。
単行にしてはやや大げさな妻面を持つこの新型電車は、折返しのために引き上げ線に入って行きました。
そこには2両編成の古い電車 2002 が控えていましたが、ピューゲルは上げられたままです。
新型電車の方は、折返して出発ホームに入って行きました。
次に到着した 70 も、引上げ線から折り返して行きます。
薄暗くなってきて、早いとこかの有名な道後温泉に入らなければいけないので、最後の1枚坊ちゃん列車を撮影して戻りました。
早々に参道の階段を上り下りし、高松琴平電気鉄道琴平線の、琴電琴平駅に向かいましたが、線路のすぐ横には川が流れていて電車が横から見えました。
改札口の手前からホームを覗くと、右側のホームには京急のラッピング車が展示されています。
この琴電琴平駅は、昭和の初めに建てられた、非常に重厚な建物でした。
向かって左側にはレールの上に動輪が設置され、四国鉄道発祥地 と書かれたプレートが付けられていますが、カウンターウエイトは何故こんな色なのでしょうか。
このあとは駅に集合してから、瀬戸大橋線で瀬戸内海を渡り、新幹線で帰京するというツアーでした。
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