2017年10月8日日曜日

志布志線・日豊本線 そして 吉都線 1973.2.16~17

 前回の続きで、志布志駅からは、志布志線の貨物列車の撮影に向かいました。

 岩北駅が見える場所にて下り貨物列車を待っていると、カーブの向こうから惰行運転でC58が姿を見せました。


 岩北駅はホーム一面だけの無人駅で、列車は何事もなく、通り過ぎて行きます。


 次は上り貨物列車を撮影すべく、大隅松山駅と伊崎田駅の間の、カーブを見下ろす地点に陣取りました。


 傾き始めた陽射しの中を、門デフのC58が走り抜けて行きます。


 志布志線の撮影を切り上げて、都城を通過し、日豊本線の楠ケ丘信号場と山之口駅の間の鉄橋に到着しました。

 ここで下りの 寝台特急富士 を撮影します。


 夕方5時になって、ようやくここまで到達したのです。


 本日最後に、上り貨物列車を撮影します。


 もうすぐ陽が落ちる中を、白煙をたなびかせて通過して行きました。


 翌2月17日です。

 この日は吉都線の撮影を予定していましたが、冬場には珍しく朝から雨が降っていました。
 それでも朝の小林駅に向かいますと、停車中の貨物列車の横に、上り客車列車を牽引してD51が到着しました。


 短い停車の後、黒煙を上げて発車して行きます。


 貨物列車は、閉塞が開くまでしばらく停車しています。


 やがて、薄暗い中を目一杯黒煙を上げながら発車して行きました。


 このまま天気が回復しないので、この日の撮影は取りやめ、休養日となりました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓筑豊本線 折尾 1971.7.31 より

↓応援のクリックをお願い致します↓
にほんブログ村:同様のブログ一覧表


0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントを歓迎致します。
ご自由に書き込んでください。返信が遅くなることもありますが、ご了承願います。