SL飛騨路号 と名付けられて、1994年の12月に運転されましたが、そのうち11日と12日の2日間だけ訪問しました。
新幹線とワイドビューひだを乗り継いで高山駅に着きましたが、既に C56 の発車時刻が迫っていました。
ホームからですが、幸い中線もあって、一応撮影できました。
高山駅から飛騨古川駅までの短い区間の運転ですので、撮影場所が限られます。
レンタカーで、飛騨国府駅と上枝駅の間に向かい、折返しの上り列車を待ちました。
得意のバック運転でやって来ましたが、生憎の小雨模様です。
少し場所を変えて、今度は下り列車を待ちます。
天気が悪く低温ですが、その分、煙と排気がきれいにたなびきます。
1日2往復の運転ですが、最後の上り列車の時間には夕暮れとなってしまいます。
上枝駅と高山駅の間で、流し撮りを行い、宿に向かいました。
翌日は雨が上がり、昨日同様、上枝駅と飛騨国府駅の間に場所を定めますが、まず最初に昨日乗って来た 特急ワイドビューひだ が通過します。
その後を追うように、1本目の下り列車が近づいて来ます。
陽が射すと逆光になってしまいますが、そんな中をバック運転の上り列車が通過します。
次の下り列車は順光側に場所を変えました。
単行のDC列車のあとに、2本目の下り列車が近づいて来ました。
もう少し画面を下げたいのですが、前方の撮影者をかわすため仕方ありません。
撮影後は飛騨古川駅に行ってみました。
到着した列車を多くの人が取り囲んでいました。
最後の上り列車はやはり薄暗く、動体ブレが大きくなってしまいました。
どうしても仕事がさぼれないので、残念ながらこの日で切り上げて帰りました。
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