2019年1月30日水曜日

晩秋の 大井川鐵道 2004.11.20

 この年2回目の大井川鐵道訪問は、秋が深まった11月も下旬になろうかという時です。

 それなのにスカッ晴れのポカポカ陽気で、煙は期待薄のようです。

 最初の撮影地は笹間渡駅の先ですが、大井川第一橋梁に向かう築堤の下にカメラを構えました。


 かなり早めに到着し、近鉄特急の上下列車から撮影開始です。


 1本目のSL列車は、C108 がトラスト用の客車を含む長い編成を牽いてきました。


 天気が良すぎて、前面のプレートもつぶれてしまいました。


 この次は田野口駅の先、細い道を奥に入って行った、トンネルの先です。

 今日は、1003レも運転されます。


 C11190 が牽引してきましたが、この機関車は熊本で個人が保存していたのを大鐵が復元し、昨夏から運転開始されたものですが、私は初お目見えです。


 お召し牽引の名残りの装飾が残されています。

 3本目のかわね路号は、田野口駅の南側の、道路橋からとしました。


 この場所では逆光、あるいは日陰になってしまい、なかなかうまく描写できません。


 帰りの列車の撮影は、地名駅の手前から大井川の川原に降りて行きました。


 秋の日はどんどん傾いてくるので、最初のこの1本を撮影しただけで引き上げました。

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