丸瀬布の 雨宮21 を撮影した翌日は、かつての国鉄池北線、その後の北海道ちほく高原鉄道の陸別駅を見に行きました。
1989年にJR北海道から移管され、ふるさと銀河線として再出発したのですが、2006年の4月に赤字で廃止されてしまいました。
その車両が、バスターミナルとして使われている陸別駅の構内に保存されていたのです。
構内には線路やホーム、その他の建物類も車両とともに保存されていました。
松本零士のキャラクターが描かれた車両もありました。
一部の車両では、塗装がはがれて錆が見られます。
ホームの屋根に覆われたところに保存された車両は、状態も良く、今にも走り出しそうに見えます。
ラッセル等の車両もいました。
廃線に反対した陸別町は、2008年4月には ふるさと銀河線りくべつ鉄道 という名称で再々出発し、一部の既存レール区間での運転や体験運転等を実施し、賑わいを見せているそうで、そのうちにDCの運転に行ってみたいと思っています。
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