C56 が牽引する大糸線の貨物列車 1970.8.18

　大糸線には、ほぼ毎日 C56 が牽引する貨物列車が、１往復設定されていました。

　ほぼ というのは、かつて貨物を待っていたら ED60 が牽引してきたことがあり、未電化区間である糸魚川までの通しではなく、区間貨物列車の設定もあるとの事でした。

　C56 を撮影する前日、友人の別荘がある白馬駅に向かったのですが、先ずはその時のスナップを。

　松本駅で見かけた ED21 と、白馬駅と飯森駅の間の、姫川の支流、平川の鉄橋で撮影した青いゲタ電です。

　朝食をゆっくりと摂ってから出かけたので、あまり南の方まで行けず、稲尾駅と海ノ口駅の間で木崎湖をバックに撮影です。

　モノクロの方は、少々早すぎたようです。

　追いかけて行くと、簗場駅のあたりで、サミットに向けて頑張っているのに追いつき、並走しながら撮影できました。

　次は前日撮影した平川の鉄橋です。

　既にサミットを越えているので、この先は煙が期待できません。

　信濃森上駅と白馬大池駅の間で追い越したので、ここで１枚。

　中土駅の手前で、姫川を渡るところでも撮影しました。

　この先は別の目的地があるので、撮影はせずに行ってしまいました。

　そして帰り道、行った先で長居をしたので良い場所での上り貨物を撮り逃がし、南小谷駅の先の、薄暗い中での１カットのみの撮影となってしまいました。

　別の目的地については、次回に掲載します。