C62ニセコ の撮影のあとは、小樽市の 北海道鉄道記念館 に行ってみました。
この記念館は、その後 小樽交通記念館 になり、さらに鉄道以外のものも加えて 小樽市総合博物館 と名称変更と共に規模の拡大・整備が行われ、実物のSLも運転されています。
この頃は狭い場所に保存車両が並べられているだけで、来客数も少なかったようです。
庫の中には、大勝号と静号が収まっていました。
庫外のホーム脇には、C126 が置かれていて、後ろには C5550 が並んでいます。
ターンテーブル前には北海道初の交流電機 ED75501 がいましたが、当然ながら、現役引退時の、改造後の姿です。
ラッセル装備の DD1537 はきちんと撮影できましたが、他の車両は隙間なく並べられていて、全景の撮影はできませんでした。
翌朝は昔の撮影地に、寝台特急北斗星 を撮影に行きました。
千歳線の植苗駅で下車、室蘭本線のオーバークロス地点に向かいます。
千歳線の下り線に、711系普通電車が来ましたが、塗装は変更後の赤に白帯で、登場時のピンク系の方が好ましく思いました。
次も同じ下り線を、DD51 が単機で貨物列車を牽引して来ます。
室蘭本線の横を分岐して、特急北斗星5号 の姿が見えてきました。
こちらは DD51重連 で、まだ北斗星色に変更前の原色です。
目的達成で植苗駅に戻りますが、この間、室蘭本線には1本の列車も通らず、さみしく思いました。
駅の手前に来ると、特急北斗1号 が後ろから迫って来ます。
183系500番台 の綺麗な塗装で、後追いのカットには植苗駅の跨線橋が写っていました。
今回の鉄はここまでで、この後は人並みに観光に向かいました。
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