2021年5月24日月曜日

 二週間後に再訪した 大井川鐡道 1998.5.23

 連休明けに行ったばかりなのに、その二週間後にも、飽きもせずに大井川鐡道に撮影に行きました。

 この日もSL列車は2本運転されますが、最初の1001レは、このころ気に入っていた抜里駅と笹間渡駅の間の山の斜面からです。


 京阪特急の普通電車のあとに、1001レがやって来ました。


 前回と異なり乗客が多いのか、C12 が7両の客車の先頭に立っています。


 編成が長すぎるので、大井川第一橋梁を渡り始めたところで、後ろの客車を隠して撮ってみました。


 この日の大井川は、雨のあとなのか、かなりの水量です。


 次は下泉駅と田野口駅の間の、線路とは大井川を挟んだ対岸に向かいました。

 101レは、C108 を先頭にやって来ましたが、この季節ではトップライトになってしまい、あまりきれいな描写にはなりません。


 赤い花を広角で取り込んでみたのですが、これもイマイチでした。


 帰りの列車の撮影は、朝の1001レと同じ場所ですが、午後は逆光になります。


 客車よりもずっと小さい C12 ですが、横から撮ることで強調できました。


 最後は、順光になる大井川第一橋梁の抜里駅側からとします。

 バック運転の C108 が近づいて来ました。


 列車後方の温泉施設の建物が、この時にはほぼ出来上がっていたようです。


 この鉄橋の周辺は、このあとも建物が建設され、どんどん変わって行きました。

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