この年の6月に C6120 が復活し、初期トラブルがあったものの、その後は順調に運転されるようになりました。
9月になってようやく撮影に行けることになり、この日は信越線で旧型客車を牽引し、SLレトロ碓氷号 として走ってくれます。
信越線のSL運転区間での撮影は記憶になく、地図を頼りに安中駅と磯部駅の間を探していたら、案の定数人のファンの群れがありました。
その中で場所を確保し、まずは普通電車で感触を確かめます。
2016年に 写真集「SL現役の頃」 を自費出版し、SL時代の撮影フィルムの整理が完了しました。
引続き、SL無き後に撮影したものについても順次デジタル化を進めています。
同時に、相変わらず現在でも撮影に足を運んでいます。 といったところで
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現役の頃/その後/現在、を取り混ぜながら拙作をご紹介します。写真クリックで大画面もご覧下さい。
この年の6月に C6120 が復活し、初期トラブルがあったものの、その後は順調に運転されるようになりました。
9月になってようやく撮影に行けることになり、この日は信越線で旧型客車を牽引し、SLレトロ碓氷号 として走ってくれます。
信越線のSL運転区間での撮影は記憶になく、地図を頼りに安中駅と磯部駅の間を探していたら、案の定数人のファンの群れがありました。
その中で場所を確保し、まずは普通電車で感触を確かめます。
夏休みの家族サービスの折、田毎の月として有名で、景色の良い所だということにして、篠ノ井線の姨捨駅に連れて行きました。
SL現役の頃には篠ノ井線には縁が無く、電化されてから撮影に訪れていますが、その際も姨捨駅には立ち寄ったことがありません。
駅に着いてから、最初にホームのすぐ下のお立ち台に行ってみましたが、こんなに安直に撮影できるとは思いませんでした。
この年は再び夏休みを8月末にとることにし、やはり上越線に立寄ることにしました。
今回は渋川駅の手前から撮り始めることにして、八木原駅との間の田園地帯に向かいました。
晴れているものの湿度の高そうな空の下、まずは各停の115系からです。
この先は追いかけずに、次の目的地に向かいました。
その場所は、軽井沢に向かう途中で何度も立寄った、碓氷峠鉄道文化むらです。
いつものように中には入らず、柵越しに グリーンブリーズ を撮ろうとしたら、画面が傾いてしまいました。
雨宮21 がいる丸瀬布いこいの森からスタートし、保存車両を見ながら帯広までやって来ました。
今回はその続きですが、まずは宿泊した帯広駅に隣接するホテルの窓から見えた根室本線の車両です。
帯広駅付近は高架になっていて、駅に上りの普通DCが到着しました。
この日は北見相生駅に立寄った後、2006年4月に廃止となった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の陸別駅に向かいました。
ここでは廃線となった2年後の4月に、ふるさと銀河線りくべつ鉄道 という名称の組織が設立され、車両や施設の保存を目的とした活動がされています。
早速駅構内に保存されている、多くの車両を撮影してまわりました。