小樽築港機関区

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2024年11月25日月曜日

 別所温泉からの帰り道 2024.1.26

  前回の続きで、別所温泉でのんびりと過ごした翌日です。

 町内の観光をしてから駅に向かい、やって来た上田駅に折り返す上り電車に乗車しました。


 途中下車したのは下之郷駅で、すぐ近くには生島足島神社があります。

 観光目的の旅ですので、そちらの参拝を済ませてから下之郷駅に戻るのですが、ここには元東急のステンレスカーが保存されており、これを撮影すべく周辺をうろつきました。


 見つけたものの近づける道がなく、望遠でお顔を撮るのが精一杯です。

 下之郷駅に戻り、ここに留置されている電車を撮影しました。


 かつて車両区は上田原駅近くにあったのですが、今ではこちらに移り、上田原駅周辺は開発されて昔の面影は残っていません。

 その様子は、1984年6月16日に撮影したものを、以前このブログに掲載しました。

 ホームの横は留置線になっています。


 立入禁止になっていますので、撮影はホームからにしました。


 乗車ホームとは別に、短いホームらしきものが存在します。


 これはすでに廃止された西丸子線で使用されていたもので、建屋内には資料が保存されている様子でした。

 上田駅に向かう上り電車が入線してきます。


 この電車に乗車するのですが、先に発車する交換の下り電車を見送りました。


 上田駅まで乗車し別所線とはお別れ、上田市内を観光です。

 観光と食事の後はしなの鉄道に乗車、信濃追分駅に戻りました。


 軽井沢に向かう後ろ姿を最後にもう一枚。


 本格的な撮影からは遠ざかり、観光のついでに撮影したお気楽な旅でした。


2024年11月15日金曜日

 軽井沢から別所温泉へ 2024.1.25

  冬の軽井沢では多くの店が休業し、庭も凍り付いてしまったので、電車で出かけようと思い立ち、手軽な別所温泉に行くことにしました。

 最寄りの信濃追分駅でしなの鉄道に乗車します。

 先に上り電車が入線してきました。


 115系の3連です。

 やって来た下りは新車なので2両編成でした。


 乗車するにはこちらの方が快適で、上田駅まで車窓を楽しみます。

 上田駅で上田電鉄別所線に乗り換えました。


 見慣れた東急電車の改造ですが、ラッピングのおかげで新車のように見えてしまいます。

 終点の別所温泉駅まで、復旧した鉄橋や、かつて訪れた車両基地の跡など、窓にへばりついて見ていると、すぐに到着してしまいました。

 ここには元祖丸窓電車が保存されているので、まずはそちらから。


 別所温泉駅は趣のある駅で、外観を押さえておきます。


 線路の終端部からも見下ろしてみました。


 遠くの丸窓電車が、1000系の屋根越しに見えます。


 駅まで温泉旅館のお迎え車が来ていましたが、乗らずにぶらぶら歩いて寄り道しながら、本日の宿に向かいました。

 この日は鉄分の少ない1日です。


2024年11月5日火曜日

 しなの鉄道 で わずか二駅の乗車 2023.12.19

  私事ですが、今の居住地はしなの鉄道の信濃追分駅から徒歩数分、他には町営のバス停まで1分のところに位置しています。

 通常の足は車ですが、軽井沢駅周辺に行くときにはたまに公共交通を利用しています。

 この日はバスを乗り継ぎ軽井沢銀座に出向き、帰りに しなの鉄道 に乗車した時の、ほんのわずかのスナップです。

 しなの鉄道 軽井沢駅は、終端駅でホーム1面に2線で構成されていて、旧駅舎側の切り離された線路には保存機が並べられています。

 ホームに降りると湘南色の115系が入線していました。


 保存機の EF632 と並んでいます。

 115系は3連なのでゆったりと座れ、二駅乗車で信濃追分駅に着きました。

 後追いで撮影します。


 写真右側の下りホームの待合室は、痛みが進んだので使用停止になっていましたが、このしばらく後に解体・撤去されてしまいました。

 望遠にして、もう1枚撮影します。


 信濃追分駅前を通る写真右側の道路ですが、坂を上ったところで右の細い道につながっていて、まっすぐ進む道路はただいま工事中です。

 これが完成すると通過車両がさらに増え、駅前が混雑することが心配です。

 以上、今回はほんのわずかな しなの鉄道 の紹介記でした。