小樽築港機関区

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2021年4月8日木曜日

 佐久間レールパーク と トロッコ列車 1996.8.15

 飯田線の中部天竜駅構内に設けられていた 佐久間レールパーク は、1991年に開設されましたが、2009年には閉館され、在籍した車両の多くは リニア・鉄道館 に移設されています。

 この年の盆休みの家族旅行でこの近くに来た折に、初めて立寄りました。

 この手の車両展示では、そのほとんどで多数の車両が窮屈に並べられていて、正面勝ちにしか撮影できません。

 最初に目についたのは ED62 ですが、ずいぶん色があせていました。


 キハ48036 は、再塗装された直後のようで、非常に綺麗ないでたちです。


 トレインマークの無い キハ181 のトップナンバーと並べられていました。


 懐かしの流電は、かつての塗装に戻されて、綺麗に整備されています。


 クモハ12054 も塗装されていたので、ED62 もこのあとに綺麗にされるのでしょう。


 他にも保存車両があるのですが、あまり撮影せずに、この日運転されていた EF58 牽引の トロッコファミリー号 の撮影に向かいました。

 中部天竜駅のすぐ南にはトンネルがあり、道路が通じていないので、大きく迂回して下川井駅近くまで行きます。

 後方から 特急伊那路 が、3両の短い編成で通過しました。


 次は上りの普通電車ですが、これも3両編成です。


 そのあとを追って、EF58157 がやって来ました。


 高い木々の横を、ゆっくりとした速度で通過して行きます。


 飯田線の撮影はここまでとして、再び家族旅行に戻りました。

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