小樽築港機関区

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2022年11月23日水曜日

墺太利鉄旅報告(第10回)2019.8.10  by奥

Steytal Museumbahn訪問記の続きです。列車は終点(運行上はこちらが起点)のGrunburgに到着しました。



 機関車は編成から切り離されて、終端方向へ進み、機関庫の間を通り停車、給炭を始めました。位置的にここはかっての本線上のようです。

先の方の旧本線上にも客貨車が多数留置されてます。

 Grunburgの機関庫その1です。機関庫の右側の線が機関車が給炭に進んだ線路。

 機関庫1の前のターンテーブル。奥がGrunburg駅の構内。

 上の画像の機関庫の右側にあるもう1棟の機関庫その2です。

 左の機関庫1の開いている扉から中を覗くと498.04号機と奥にディーゼル機がいました。


 機関庫2の目にはロッド式のディーゼル機がいました。


機関庫2の壁に給水用スポートが付いています。

 機関庫の周囲が何んともいい雰囲気です。


旧本線の先へ進むと線路の途切れた先にカフェがあったのでお茶にしました。


お茶を終えて駅に戻ると機関車が給水中です。

上の画像の左に見える貨車です。

 Grunburgの駅舎です。

 給水を終えて機回しをします。


 Grunburgのシュタイヤ側にも車輛が留置されています。

 左の小さなディーゼル機です。






 レストランがありトロッコのディスプレイがあります。



 Grunburgは1700発車です。


 シュタイヤへ戻ってきました。

 行きの列車で増結した貨車を切り離して元の位置へ戻しました。Nさんが「何のために貨車を付けたり離しているのか?」と疑問を呈していました。私は「多分スタッフの遊びでやっているのであろう。」と答えました。

 今度は機回しを終えてから給水を始めました。

Grunburg行きの列車は1830発で発車を撮影してから帰るつもりでしたが雨が降り出したので、これで切り上げてウィーンへ戻りました。
(第10回おわり)

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