小樽築港機関区

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2018年1月27日土曜日

12月の 山陰本線のD51 -3 1973.12.16

 山陰本線のD51撮影旅行の最終日、早朝の列車を撮影に、宿泊場所の近くの西浜田駅と周布駅の間に向かいました。

 12月の日の出は遅く、客レを牽引する C57 はシルエットになってしまいました。


 まもなく 特急やくも の通過ですが、引いて撮影できる場所が無く、近くの鉄橋で撮影しましたが、下回りがガーダーに隠れてしまいました。


 いったん浜田駅に戻り、ホームから構内の蒸機を撮影します。


 C56 は、入換で動き回っています。


 停車している C57 は、余分なものが付いてなく、きれいな姿です。

 浜田駅から列車に乗り、本日の撮影地、折居駅に向かいます。

 到着するとまもなく上り貨物列車が来ますので、その出発のシーンを撮るため、駅の東のはずれへと急ぎました。


 通過後に線路を渡り海辺まで行くと、この列車の後姿を撮影できました。


 少し進んで切り通しの上から下り貨物を撮影しますが、駅の手前なので絶気運転です。


 上りの 特急まつかぜ は、先程の場所に戻り、後追いでの撮影です。


 次の上り貨物列車までは時間があるので、先に見えるトンネルの上まで行ってみました。

 ここからは折居駅まで見通せ、遥かに貨物列車が煙を上げながら近づいて来ました。


 そして、眼下を通過して行きます。


 折居駅から、再び浜田駅まで戻りました。

 浜田駅では、まず下り貨物列車が出発して行きます。


 そして上り貨物も出て行きます。


 このあとは浜田機関区にて撮影させてもらいました。



 庫の中には何両かいるのですが、外にはあまりいないようです。


 先程の C575 に比べて、この C57101 は不細工な集煙装置を付けています。


 機関区を辞して駅に戻り、もう帰らなければなりません。

 帰りはブルトレの出雲で、今回は贅沢にも往復とも寝台特急を使用しました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓陸羽西線 古口 1972.3.16 より

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