小樽築港機関区

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2018年1月17日水曜日

磐越東線から板谷峠へ 1989.10.10

 秋の連休を利用しての東北撮影旅行、初日は磐越東線を撮影後、北上して板谷峠を目指すコースです。

 この頃の磐越東線には、まだDD51牽引の貨物列車が設定されており、最初は時間的な制約で、舞木駅にて撮影しました。


 下りの貨物列車が舞木駅を通過して行きます。


 貨物の量は少ないのですが、DD51重連の牽引です。

 次の上り貨物は北東方向に進み、三春駅と要田駅の間としました。


 下りよりもさらに少ない貨物量で、DD51重連では釣り合いがとれない列車です。


 磐越東線を後にして、奥羽本線の板谷駅を目指しました。

 板谷駅の手前を赤岩駅方向に進むと、もう先には進めません。


 秋の斜めの陽射しの中を、下りの 特急つばさ が勾配を高速で駆け上がって来ます。


 奥羽本線の電化が伸長し、つばさ もEC化され、魅力は半減しました。


 下りの客車列車に続いて上りも来ましたが、こちらはいずれも電機牽引の客レです。


 下りの 特急つばさ が、赤岩駅側のトンネルから飛び出してきました。


 反対方向からも 特急つばさ が通過し、この線では電車特急が一番ポピュラーな被写体でした。


 さらに連休なので、臨時特急つばさ81号 まで運転されています。


 こちらは583系使用で、臨時 の表示になっています。


 ここらで場所を変え、大沢駅から関根駅方向に下ったところに行きました。

 勾配を上って来たのは、臨時特急の回送列車です。


 続いては定期の 上り特急つばさ12号 です。


 少し場所を移動したのですが、深い山あいなので鉄橋には陽があたりません。

 特急つばさ が下って来ましたが、勾配の折れ目を通過しています。


 再び陽の当たる場所で、上りの客車列車を撮影します。


 下りの客レが来る頃には、いよいよ陽が傾いて来ました。


 すっかり暗くなった中を 特急つばさ が来ましたが、辛うじて前頭部のみが写っていました。


 翌日も板谷峠から撮影開始の予定です。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓陸羽西線 古口 1972.3.16 より

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