小樽築港機関区

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2018年5月27日日曜日

室蘭本線 栗丘(その1) 1974.9.11

 夜行列車と普通列車を乗り継いで、早朝の栗丘駅に着きました。

 本日は、昨日までとはうって変わって快晴です。

 乗って来た C57 牽引の客車列車が出発して行きます。


 各停とはいえ、堂々の8両編成です。


 撮影地を目指して栗山駅方向に歩いていると、踏切の警報音が聞こえてきて、上下列車がすれ違いました。


 SL天国のこの辺りではDLの姿は珍しく、これは特急貨物です。

 撮影場所に着き、最初に来たのは下りの ナメクジ 牽引の貨物列車です。


 反対方向から黒煙を吹き上げながら勾配を上って来る貨物列車も、ナメクジ の牽引です。


 続いての上り貨物列車は、標準型の D51 ですが、これまた盛大に黒煙を吹き散らかせています。


 逆光の下り線を、今度は客車列車を牽引した ナメクジ が勾配を下って来ました。


 斜め後ろからだと、特徴的なドーム形状が良くわかります。


 またしても上り線を、さらに大きく黒煙を吹き上げながら D51 が近づいて来ます。


 ここで撮影していると、昨日までとは大違いで、とてもSL末期とは思えません。


 北海道の9月半ばはもう秋深しで、トンボの姿が画面に写り込みます。


 反対方向から来た客車列車は、豪華 D51 の重連が牽引していました。


  枚数が多いので、この続きはまた改めて。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓雨上がりの 関西本線 柘植 1972.8.12 より

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