小樽築港機関区

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2022年3月11日金曜日

 復活SL 6年ぶりの SL冬の湿原号(その3) 2012.2.2

 釧路入りして3日目ですが、この日から SL冬の湿原号 の C11 については、平時のものに戻って単機牽引で、釧路発が前向きとなります。

 なので少々気が抜けて、お手軽に撮影できる釧路湿原駅を発車して、勾配をカーブする地点に向かいました。

 定刻に釧路湿原駅を発車する汽笛が聞こえ、カーブの向こうから C11 が白煙を上げながら近づいて来ます。


 急勾配の急カーブなので、慎重に加速して来ました。


 それでもこの区間では、しばしば空転しています。


 速度が遅いので、ハッセルに持ち替えて撮影しました。


 眼前を通り過ぎても、まだ力行が続きます。


 最後尾の ヨ では、目立つ服装の鉄がこちらを向いて立っていました。


 帰りの撮影場所は、良い場所を考えても思いつかなかったので、同じ場所で迎え撃つことにします。

 先行して普通DCがやって来たので、ハッセルで後ろ姿を撮影しました。


 しばらくしてバック運転の C11171 が近づいて来ましたが、向こうの方は山陰で日が当たっていません。


 まわり込んできたところで、正面に陽が射してきます。


 もう少し引きが取れれば良いのですが。


 かくして、追いかけもせずに怠けた1日が終わりました。


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