小樽築港機関区

小樽築港機関区

2022年7月8日金曜日

 西武鉄道「52席の至福」(その1) 2018.10.21

 この前の月には道南いさりび鉄道の ながまれ海峡号 に乗車し、今回は豪華な西武鉄道の 52席の至福 に乗ることになりました。

 ディナーコースで、西武秩父発、西武新宿着になります。

 発車は夕方ですが、どうせなら朝から出かけて、観光と鉄もやろうと思い、池袋駅から 特急ちちぶ に乗って行くことにしました。

 発車までの時間、普段ご縁の無い西武の電車を撮影します。


 西武球場に行くのや、黄色い鉄板電車が次々と発車して行きました。


 SL時代によく通った、懐かしい飯能行きも、こんなに新しくなっていました。


 発車時間が近づいたので向かうと、特急レッドアロー号のりば と表示されていましたが、今はどうなっているのか、最近行ってないので分かりません。


 特急ちちぶ9号 、NRAですが、初代のレッドアロー号が素晴らしかったのに、この車両はあまり特徴も無く、面白くないですね。


 西武秩父駅の手前の、横瀬駅で下車しました。


 ここでは大きなセメントのプラントが目につきます。


 広い構内に何か獲物はいないかと探すと、白い幕がはがれた E851 が見えました。


 駅構内のまわりをうろついたのですが、これといったものはありません。


 広い構内なので、まわりを歩くだけで疲れました。


 もう一度長いレンズで E851 を見ると、他にも白い幕をかぶったのが数両いて、右側のはSLではないかと思います。


 横瀬駅に戻り、到着した電車で西武秩父駅に向かいました。


 西武秩父駅の通路には、52席の至福 の垂れ幕が多数あり、この列車への意気込みが感じられます。


 この駅は秩父鉄道のお花畑駅のすぐ近くで、踏切待ちをしていると、予期せぬ ELパレオエクスプレス がやって来ました。
 

 最悪の場所で、前後のヘッドマーク付ELを撮影したのです。


 この ELパレオエクスプレス の帰りの列車を撮影しようと、影森駅に移動しました。


 地元で馴染みの、東急8500の各停が発車して行きます。


 浦山口駅方向に歩いていると、後ろから下り電車がやって来ましたが、影森駅からは上り勾配になっているのがよくわかりました。


 有名撮影地に着くと、数人の同業者がいました。

 しばらく待つと、先程最後尾にぶら下がっていた茶色のELを先頭に、モーターを呻らせながら近づいて来ます。


 橋の上の撮影者が邪魔なので、カットしてみました。


 最後尾のクリーム色のELは、綺麗な順光です。


 今度はこちらがパンタを降ろし、ぶら下がって行きました。


 このあとはいよいよ 52席の至福 に乗車するのですが、それは長くなってしまったので、次回に掲載します。


0 件のコメント: