小樽築港機関区

小樽築港機関区

2020年3月22日日曜日

 追分駅から機関区へ 1974.9.3

 前回の続きで、再び夕張線の乗客になりましたが、追分駅に向かう途中の川端駅で、下り貨物との列車交換があります。

 貨物列車の通過待ちなので、窓を開けての撮影です。


 追分駅に到着すると、上り線のホームの向こう側には、セキの先頭に立つ D51 が見えました。


 追分駅の構内で、室蘭本線の上り普通列車を牽いて、C57 が発車して来るのを撮影します。


 今度は機関区に向かう途中で、長いセキの編成を牽引した D51 の発車を待ちます。


 発車の時はほぼ無煙だったのに、途中から猛烈に黒煙を吹き上げて加速して行きました。


 貨物列車を見送ってから、追分機関区にお邪魔します。

 珍しい三つ目の 19650 が目につきました。


 扇形庫の中には、多くの D51 が並んでいました。


 同じ D51 でも、並んでいると少しずつ違いがあります。


 こういう光景を見ると、SL末期とは思えません。


 ターンテーブルに、ギースルエジェクターを付けた D51733 が乗りました。


 次は D51286 で、こちらは標準的な北海道スタイルの姿です。


 もう夕方近くなので、下回りまで陽が当たり、綺麗に撮影できます。


 隅の方には、普通の一つ目の 19673 もいました。


 このあとは名寄駅を目指し、移動を開始しました。

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