小樽築港機関区

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2022年10月2日日曜日

 函館ハイカラ號 の撮影(その2) 2022.7.9

 一旦駒場車庫に引き上げた 函館ハイカラ號 は、今度は谷地頭行きとなってやって来ます。

 なので、宝来町と青柳町の間のカーブで通過を待つことにしました。

 最初に後ろから勾配を下って来たのは、ゴールドジムのラッピング車です。


 そのあとすぐに反対方向からの、谷地頭行きが見えてきました。


 しばらくたつと、ようやく 函館ハイカラ號 のお出ましです。


 カーブを過ぎて、直線の勾配区間に入って来ました。


 車体が急勾配で、前後に傾いているのが分かります。


 横を通過するあたりから手前の車と被ってしまい、次に撮れたのは青柳町の手前まで登ってしまってからでした。


 終点の谷地頭停留所は谷底にあり、急勾配でブレーキが利かなくなったら大事故になるといつも思っていました。

 そんな谷底から、函館ハイカラ號 が急坂をものともせずに近づいて来ます。


 直線区間から、カーブへとさしかかりました。


 今回は邪魔な車がいないので、自由に撮影できます。


 この区間の最急勾配58.3‰を上り、青柳町停留所に近づいて行きました。


 ここに停車中の姿は、空中に浮いているように見え、撮影スポットとして有名です。


 もう1往復、函館どつくまで往復するので、坂の町函館を表現すべく二十間坂でカメラを構えたのですが、車が多く、難しそうです。


 函館ハイカラ號 がやって来ましたが、案の定、多くの車に邪魔されてしまいました。


 函館どつくからの帰りは、十字街の手前で待つことにします。


 後ろを振り返ると、十字街の交差点に ラックル号 が谷地頭から戻って来ました。


 折返して来た 函館ハイカラ號 が近づいて来ます。


 ここでは車に邪魔されずに、無事に撮影できました。


 十字街のポイントを通過して行きます。


 十字街では、数人が乗車しました。


 函館駅方向へと発車して行きます。


 初日の撮影はここまでで、明日も 函館ハイカラ號 を撮る予定です。


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