小樽築港機関区

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2017年10月29日日曜日

高森線の C12 1973.2.21

 この日の最初の撮影は、豊肥本線の 9600 キューロクを追いかけることでした。

 しかしながら、立野駅付近で貨物列車を待っていたら、やって来たのは赤いDLで、既に無煙化されていたのです。
 仕方が無いので、この日は一日中高森線を撮影することとし、長陽駅に向かいました。

 長陽駅に朝の通勤列車が到着します。


 ホームには大勢の乗客が待っていました。


 何人かの降りる人に続き、次々に乗り込んで行きました。

 そしてC12は軽く牽き出し、発車して来ました。


 木漏れ陽の中、地面は霜で真っ白に覆われていました。

 高森線では列車交換が無く、機関車も1両が行ったり来たりするだけなので、立野駅に向かいました。


 立野駅のホームでは、既に混125レとなって、発車時刻を待っていました。

 先回りして、阿蘇下田駅と中松駅の間で通過を待ちます。


 下り列車は一方的な上り勾配なので、煙を上げながらやって来ます。


 撮影後は終着の高森駅へ。


 水、石炭を積み込んで、上り列車の先頭に立ちます。


 混126レの出発ですが、高森駅発車直後から下り勾配になるので、力行するのはほんのわずかです。


 最後の撮影はお馴染みの白川に架かる鉄橋ですが、上り列車なので煙は有りませんが、排気が白く上がったので救われました。


 これで店仕舞いし、明日の撮影に向けて、再び南に向かってクルマを走らせました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓八戸線のC58 1972.3.14 より

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