小樽築港機関区

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2017年10月23日月曜日

肥薩線(川線)の C57 1973.2.20

 この日は人吉から、肥薩線の通称川線に沿って、翌日に向けて移動しながらの撮影です。

 最初は西人吉駅から渡駅に向かう途中の、線路をオーバークロスする道路から、下りの貨物列車を撮影します。


 天候はあまり良くないのですが、気温が低いので白煙や排気がまとわりついて、C57 を包んでいます。


 撮影を済ませて、渡駅を越えた少し先の球磨川に架かる鉄橋で、今度は上りの貨物列車を待ちました。


 門デフの C57130 が、やはり白煙を吐きながらやって来ました。

 更に進んで、白石駅の先、大坂間駅との間で、下り貨物列車の通過を撮影します。


 急傾斜地の落石防止が設置されていました。

 北上を続けて吉尾駅の先の、球磨川に接しながら走る区間で、今度も下りの貨物列車を待ちうけました。


 門デフの C57130 が、先程の上り貨物の折り返し運用で、トンネルから飛び出してきました。


 かなりの両数を牽いて、球磨川の上流に向けて、駆け抜けて行きました。

 更に下流方向に進み、瀬戸石駅と鎌瀬駅の間の、球磨川沿いのカーブ地点に来ました。
 上り貨物列車が、川の向こうの方から近づくのが見えます。


 現在ではガードレールがうるさい場所ですが、この当時は邪魔物が少ないです。


 肥薩線の撮影はこれまでとし、明日の目的地に向けて車を走らせました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。
 バナー画像を交換しました。 ↓八戸線のC58 1972.3.14 より

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