小樽築港機関区

小樽築港機関区

2022年5月21日土曜日

 復活 SL SL冬の湿原号 の空撮(その1) 2015.2.7

 この日は渡道する前から予約していたセスナ機をチャーターする日で、早朝に釧路のホテルを出て、女満別空港に向かいました。

 幸い絶好の天気で、セスナは有視界飛行ですが、釧路方面への山越えも問題なく飛行可能とのことです。

 飛行機の代金は、離陸してから着陸するまでの時間に単価をかけるので、ここから目的地までの時間と、SLの通過時刻から出発時刻を決めました。

 遠矢駅を出て市街を抜けたあたりを目的地として離陸しましたが、途中で屈斜路湖等の観光地を通過するので、SL撮影の前から撮りまくります。

 目的地上空に着き、SLはどこにいるかと地上を探すと、黒く伸びる列車を発見しました。


 岩保木方向に進む途中の、踏切に差し掛かります。


 当然セスナの方が速いので、列車を追い越しながら旋回し、タイミングを計りながら撮影しました。


 直線区間が終わり、ゆるいカーブに向かいますが、雪が少なく斜面では地肌が見えています。


 少し列車から離れてもらいました。


 線路の先の遠くの方に、雪に覆われた釧路湿原が見えます。


 真上から下を見る角度になると、水平間隔がおかしくなりました。


 列車は岩保木水門の近くに差し掛かります。


 行き止まりの道路に車が2台見えますが、撮影者でしょうか。


 この先は湿原の脇の、低木地帯に入って行きます。


 このあたりで、絶気運転になったようです。


 樹林を横切って、川の細い流れが続いているのが見えました。


 細い木しか育たないところを横切って、線路が続いています。


 小さな釧路湿原駅に到着しました。

 左上に、ビジターセンターの建物が見えます。


 この先は、また次回に続きます。


0 件のコメント: