小樽築港機関区

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2022年2月23日水曜日

 復活SL 再び夏休みの上越線 SLみなかみ号 2011.8.28

 この年は再び夏休みを8月末にとることにし、やはり上越線に立寄ることにしました。

 今回は渋川駅の手前から撮り始めることにして、八木原駅との間の田園地帯に向かいました。

 晴れているものの湿度の高そうな空の下、まずは各停の115系からです。


 次に D51498 がやって来ましたが、気温が高い割には良い煙を出してくれました。


 渋川駅の停車時間が長いので、敷島駅の手前の撮影地に着いてもまだ十分時間の余裕があり、やって来た普通電車から撮影します。


 続いて SLみなかみ号 が来ましたが、先程とは違って、ここではあまり煙を吐いてくれませんでした。


 さらに追いかけて、今度は後閑駅と上牧駅の間の築堤ですが、夏草が生い茂っていて、下回りが隠れてしまいます。


 手巻きのハッセルでは、もう1枚撮るのがやっとでした。


 水上駅に行ってみます。


 かつて多くの線路や機関庫があったところが整備され、がらんとしていました。


 D51498 は、見学広場の前に停車します。


 帰りの列車の撮影場所は、何度か訪れた上牧駅近くですが、今回の標準レンズでの撮影では、列車の姿がほんの豆粒のようでした。


 曇ってきたこともあって、列車が全く目立ちません。


 以前は上牧駅に停車したので、発車の際の煙が上がったのですが、通過では全くのスカになってしまいました。


 今回は天候も煙もハズレです。


 この先は追いかけずに、次の目的地に向かいました。

 その場所は、軽井沢に向かう途中で何度も立寄った、碓氷峠鉄道文化むらです。

 いつものように中には入らず、柵越しに グリーンブリーズ を撮ろうとしたら、画面が傾いてしまいました。


 ふと気が付くと、シェルパくん のヘッドマークを付けた DB201 がヤードに押し込まれています。


 シェルパくん の停車している駅に行ってみると、保守用の黄色いDLがヘッドマークを付けてスタンバっていました。


 やがて発車時間になり、とうげのゆ駅に向けて押し上げて行きました。


 再び グリーンブリーズ の運転時間になったので、今度はきちんとハッセルを構えて撮影します。


 撮影はここまでで、碓氷峠バイパスを登って行きました。


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