小樽築港機関区

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2022年8月14日日曜日

 秋田から青森を巡る旅(その2) 2020.7.8

 秋田駅前に泊まった翌日は、レンタカーを借りての男鹿半島の観光でした。

 奥羽本線の追分駅から男鹿線が分岐していて、観光ルートもこれに沿うように進みます。

 この当時男鹿線には、EV-E801系ACCUME という充電式電車が投入されていたので、その運行ダイヤを調べておいて撮影をもくろみました。

 天王駅と船越駅の間の船越水道にかかる橋梁の川岸に来ましたが、曇り空からは今にも雨が落ちて来そうです。

 まもなく橋の対岸から、赤と青の2両編成が見えて来ました。


 晴れていれば、もう少し綺麗な色に見えるのでしょうが。


 軽快な足取りで通過して行きました。


 終点の男鹿駅に行ってみますと、何故か入り口扉には鍵がかかっていました。

 建物をまわり込んで、線路側から見渡すと、少し先の方に移転した新しい駅が見えます。


 新駅舎は駅前も広く、うれしいことに屋上に上れるようになっていたので、早速行ってみました。


 先程撮影した ACCUME が停まっていて、その部分だけに架線が張られています。


 敷地内には発電風車も多数あり、新時代の風景でした。


 このあとは雨に降られながらも、男鹿半島を一周の観光です。

 東能代駅でレンタカーを返し、ここからはJRの乗客になりました。


 駅ホームの側線には701系電車が停まっていましたが、見慣れた狭軌のプロポーションです。


 乗車する 特急つがる3号 が入線してきましたが、この短い編成と少ない本数ですが、車内の空き具合から、輸送力が事足りているのを感じました。


 到着したのは弘前駅です。

 市内を観光しながら巡りましたが、途中で、弘前鉄道大鰐線の中央弘前駅に立寄りました。

 その建物は、古びたスーパーか、場末の映画館かといったところで、昭和レトロの味わいがあります。


 改札口から停車中の電車を狙ったのですが、ピントは女の子にあってしまいました。


 線路は川のすぐ横で、石積みの擁壁の上にあります。


 停車していた東急電車が発車して行きました。


 単線片側ホームの、寂し気な始発駅です。


 このあとも、弘前市内の観光を続けました。


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