小樽築港機関区

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2022年8月6日土曜日

 復活SL 10回目の SL冬の湿原号(その1) 2020.2.4

 2000年から運転を開始した SL冬の湿原号 ですが、この年に撮影に行ったことで10回目となり、また1回につきほぼ4日間撮影しているので、40日程度追いかけたことになります。

 撮影地についてはあまり歩くことをせず、高い所には登らずなので、お手軽に撮れるところはほぼ行ってしまったように思えます。

 そんな訳で、この時も初日からどこに行こうか迷った挙句、茅沼駅の先の広場に車を置いて、塘路駅方向へと歩きました。

 このあたりでは帰りの列車を何度か撮ったのですが、往路では煙を出してくれるのか、気がかりでした。

 そんな心配をよそに、定時になると C11171 は白煙を上げながら近づいて来ます。

 雪の走行抵抗があるのでしょうか、給気運転を続けていました。

 最後尾に ヨ を連結しなくなったので、後ろ姿がすっきりとしています。

 帰りの列車の撮影もお手軽に済ませ、細岡駅の手前の駐車スペースのある踏切からにしました。

 先に普通DCがやって来ます。

 雪煙を巻き上げながら、通過して行きました。

 塘路駅でDCと交換して、バック運転の C11 が、傾いた日射しの中を近づいて来ます。

 予想を超える黒煙を上げながら、こちらに向かってきました。

 あたりに盛大に煙をまき散らして、大迫力です。

 そのままの勢いで、細岡駅に向かって行きました。


 駅を通過してもなお、爆煙を吐き続けています。

 撮影後にのんびりと釧路駅方向に車を走らせていると、列車に追いついてしまいました。

 遠矢駅の先でカメラを取り出したのですが、少々手遅れでして、こんなカットのみです。


  ホテルに到着しましたが、明日の撮影地については、また明日考えることにしました。


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