丸瀬布から旭川までレンタカーで来て、駅隣りのホテルに泊まった翌朝に、窓から駅前を見下ろすと、あたりは前夜の雨でぬれていました。
旭川駅発7時55分の 特急ライラック10号 に乗車のためホームに上がると、宗谷本線の名寄行普通DCが停車しています。
雨上がりの朝日が射し始めたところに、特急ライラック10号 が入線してきました。
終着の札幌駅で 特急北斗8号 に乗り継ぐのですが、ライラックが遅れたので乗換時間がわずかになり、北斗の方の写真は撮らずじまいでした。
苫小牧駅まで乗車し、レンタカーで観光ですが、そちらについては省略です。
各地を回ってから、2019年4月にオープンした 道の駅あびら に行ってみました。
目を引くのが屋外に展示された、183系DC特急です。
1次型でスラントノーズが特徴ですが、間もなく前面貫通の2次型が出てきたので、1次型がこのような綺麗な姿で保存されるとは思いませんでした。
この道の駅は D51ステーション と称されていて、焼失した追分機関庫に因んで、D51型蒸気機関車を保存・展示しています。
日によっては手前の線路まで出て来るようですが、この日は庫の中に納まったままでした。
庫の中での撮影は困難で、やはり外に出してくれないと。
外に置かれた自販機には、現役当時の写真がラッピングされていました。
このあたりの広い範囲が合併で安平町になってしまっていますが、追分駅もその中に含まれています。
苫小牧でレンタカーを返し、室蘭本線の普通DCに2駅乗車して、遠浅駅で降りました。
ちょうど上りのDCが発車して行きます。
遠浅駅にはSL現役の時に降りたのですが、どんな駅舎だったか、記憶にありません。
本日の宿は、ここから歩いてすぐのところにありました。
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