SLふらの・びえい号 の撮影2日目です。
この日も晴天なのは良いのですが、6月の北海道では太陽高度が非常に高い上に、内陸部なので、気温が上がって暑くなり、SL撮影にはあまり良い条件ではありません。
最初に向かったのは千代ヶ丘駅と北美瑛駅の間で、線路際に邪魔者があるものの、開けた場所でした。
先ずは単行の普通列車が通過します。
2016年に 写真集「SL現役の頃」 を自費出版し、SL時代の撮影フィルムの整理が完了しました。
引続き、SL無き後に撮影したものについても順次デジタル化を進めています。
同時に、相変わらず現在でも撮影に足を運んでいます。 といったところで
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現役の頃/その後/現在、を取り混ぜながら拙作をご紹介します。写真クリックで大画面もご覧下さい。
SLふらの・びえい号 の撮影2日目です。
この日も晴天なのは良いのですが、6月の北海道では太陽高度が非常に高い上に、内陸部なので、気温が上がって暑くなり、SL撮影にはあまり良い条件ではありません。
最初に向かったのは千代ヶ丘駅と北美瑛駅の間で、線路際に邪魔者があるものの、開けた場所でした。
先ずは単行の普通列車が通過します。
北海道では、C623 が復活したものの運転休止になってしまいましたが、これに代わって、C11171 が復活し、再びSL列車の運転を再開しました。
富良野線では観光客向けの臨時列車が運転されていましたが、そのうちの1往復に C11171 牽引の SLふらの・びえい号 が設定されたので、早速撮影に向かいました。
朝の飛行機で旭川に着き、レンタカーで向かったのですが、旭川発の列車には間に合わず、富良野駅に直行しました。
構内に C11171 が停まっていましたが、同機を見るのはこれが初めてです。
前年には5回も通った大井川鐡道ですが、今回半年ぶりに行ってみたのは、この日はSL列車が3本運転されるからです。
通い慣れたところなので、先ずは近場の五和駅と神尾駅の間の、あまり人が来ないようなところから始めました。
千葉県の民営観光牧場である成田ゆめ牧場には、軌間610mmの狭いゲージの線路が敷かれ、小さな機関車がトロッコを牽いて走っています。
ここで活動しているのが 羅須地人鉄道協会 の皆さんで、かつては糸魚川の東洋活性白土の専用線で保存運転をされていましたが、同線が廃止されたのち、ようやくここに拠点を構えることができて、1996年から運転を開始されたとのことです。
年に数日の休祭日にSLを運転しているのは知りつつも、横浜の拙宅から遠いので躊躇していましたが、この年の5月の連休に初めて訪問してみました。
現地に到着すると、既に緑色に塗られた小さなSLが、乗客を乗せたトロッコを牽引して走っていました。
ウエスタン村の翌日は、距離的に近い真岡鐡道を、1年ぶりに訪れました。
前年の10月に、現役に復帰した C11325 が走り始めて、C1266 に代わって主力機になっているとのことで、その雄姿が見られることを期待しました。
下り列車の撮影場所は、線路際が良かろうと、多田羅駅と市塙駅の間で、春らしい花の咲いているところにしました。
遠くの方から近づいて来るのが見えましたが、期待通りに C11 です。