小樽築港機関区

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2018年5月31日木曜日

復活SL GW 3本運転の 大井川鉄道 1996.5.4

 この年のゴールデンウィーク中の5月4日には、SL列車が3本運転されました。

 曇天ではあるものの、3列車運転なので、混雑の中、撮影に行きました。

 最初のポイントは五和駅と神尾駅の間で、丁度見頃であったレンゲ畑が広がる地点です。


 以前から狙っていたのですが、今回は丁度良いタイミングでした。


 2本目の定期の川根路号は、下泉駅と田野口駅の間の、大井川の川原からです。

 先に下泉駅交換の上り電車が来ましたが、これも撮っておかないといつ廃車されるか知れません。


 川根路号にはなにやらヘッドマークが付けられていますが、良くわかりません。


 C56 の牽引ならば3両位がちょうど良いのですが、多客期なので長大編成です。


 撮影後、この当時はパジェロに乗っていたので、浅瀬を選んで線路側へと移動しました。

 この場所では、先に折り返しの上り1002レがやって来ます。


 最後尾のELも撮影しますが、EL牽引列車のように見えます。


 下泉駅交換で、3本目のSL列車がやって来ました。


 このあとは、大井川第1橋梁の抜里駅側に移動します。


 鯉のぼりをバックに先行の電車が来ましたが、この辺りの景色は今では一変してしまいました。


 C56 のバック運転を捉えてから、もう少し移動すると、盛大に飾られた鯉のぼりを見つけました。


 電車に続いて、SL列車も鯉のぼりと絡めて撮影できました。


 翌日も、大井川鉄道の撮影です。


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2018年5月29日火曜日

C61 牽引の SLみなかみ号 2013.9.6

 昨日の続きです。

 遅い夏休みの帰り道、再び上越線に SLみなかみ号 を撮影に行きましたが、この日は C6120 が牽引します。

 何度も撮影に通ったので、少し変わったところから撮影できないかと場所を探し、津久田駅と岩本駅の間の、線路を遥かに見下ろす国道脇の場所に行きました。


 遠方からの撮影なので、列車の通過をじっと待ち続ける中、C6120 が姿を現わしました。


 夏にしては良い煙を吐きながら鉄橋を渡って行き、しばらくして、再び眼下のカーブに姿を見せます。


 架線がうるさいのですが、おまけなのでこれで良しとし、追いかけます。

 水上駅手前の諏訪峡での撮影は、線路脇の道路からが多いのですが、もう少し水上駅寄りの地点からの俯瞰撮影です。


 曇っていたので逆光にならず、煙も良く上げてくれました。


 撮りにくい場所ですが、いつもとは違うアングルでそれなりに楽しめました。

 この日は別の目的があったので、これにて切り上げです。


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2018年5月28日月曜日

D51 牽引の SLみなかみ号 2013.9.1

 この年は9月になってから夏休みをとり、1週間信州方面へ出かけました。
 その折に、行きと帰りに上越線の SLみなかみ号 を撮影しましたが、本日はその行きがけの撮影分です。

 安直な撮影場所を選んだので、最初は渋川駅と敷島駅の間の直線区間です。


 先行する普通ECも一応撮っておきましたが、この色の電車が貴重になるとは。

 そして SLみなかみ号 の登場ですが、本日は D51498 の牽引です。


 6両の客車を牽引して、かなりのスピードでやって来ます。


 横からだと、バックの特徴的な山並みが写せます。


 撮影後は高速を利用すれば楽に追い越せ、後閑駅と上牧駅の間の、大築堤の下に向かいました。


 田圃の案山子の向こう側を近付いて来ました。


 うまい具合に、上りの普通電車と顔を並べてくれました。


 今日の宿は谷川温泉なので、帰りの列車の撮影は、水上駅の発車としました。

 早めに撮影場所に行くと、D51498 が客車の先頭に連結のため、やって来ました。


 今度は回送の変なDC編成が、駅を通過してきます。


 オープン客室のDC 風っこ でした。


 定刻になり、汽笛一声、D51498 が発車して来ました。


 気温が高いので、煙はうっすらとしか上がりません。


 ドレーンを切っても、わずかに白いだけ。


 後ろ姿を見送り、追いかけはせずに宿に向かいました。


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2018年5月27日日曜日

室蘭本線 栗丘(その1) 1974.9.11

 夜行列車と普通列車を乗り継いで、早朝の栗丘駅に着きました。

 本日は、昨日までとはうって変わって快晴です。

 乗って来た C57 牽引の客車列車が出発して行きます。


 各停とはいえ、堂々の8両編成です。


 撮影地を目指して栗山駅方向に歩いていると、踏切の警報音が聞こえてきて、上下列車がすれ違いました。


 SL天国のこの辺りではDLの姿は珍しく、これは特急貨物です。

 撮影場所に着き、最初に来たのは下りの ナメクジ 牽引の貨物列車です。


 反対方向から黒煙を吹き上げながら勾配を上って来る貨物列車も、ナメクジ の牽引です。


 続いての上り貨物列車は、標準型の D51 ですが、これまた盛大に黒煙を吹き散らかせています。


 逆光の下り線を、今度は客車列車を牽引した ナメクジ が勾配を下って来ました。


 斜め後ろからだと、特徴的なドーム形状が良くわかります。


 またしても上り線を、さらに大きく黒煙を吹き上げながら D51 が近づいて来ます。


 ここで撮影していると、昨日までとは大違いで、とてもSL末期とは思えません。


 北海道の9月半ばはもう秋深しで、トンボの姿が画面に写り込みます。


 反対方向から来た客車列車は、豪華 D51 の重連が牽引していました。


  枚数が多いので、この続きはまた改めて。


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2018年5月26日土曜日

復活SL 春浅い山口線のC571 1996.3.16

 この頃は大阪に単身赴任していて、新幹線を使えば山口線の撮影は日帰りが可能だったので、昨秋に続いて、この年の運転を開始した SLやまぐち号 の撮影に行きました。

 いつも通り小郡駅からレンタカーを使い、最初に行ったのは、木戸トンネルから篠目駅方向に進んだ線路際でした。


 これまたいつも通り、特急おき が下って行くと、まもなくSカーブの向こうから C571 が顔を出しました。


 まだ春浅い時期なので、枯れ枝の目立つ中を進んできます。


 この頃は集煙装置を付けていたので、どうも頭が重く感じられます。


 追いかけての撮影は、定番の徳佐駅と船平山駅の間で、ここですと楽に追いつく事ができ、駐車スペースもあります。


 徳佐駅から発車・加速して来るので、いつでも煙を吹き上げてくれます。


 帰りの列車の撮影は、津和野の街はずれから山の上の国道に至る間道からで、1カ所俯瞰できるところがありますが、駐車スペースと間口の狭さから早く行く必要があります。


 先にDC列車が通過し、遠くの発車の汽笛から数分経つと、ようやく姿を現わします。


 いつもならば踏切に多くの撮影者が写り込むのですが、この日はあまりいないようです。


 連続勾配なので、力行を続けてきます。


 やがて眼下を通過して行き、見えなくなりました。


 クルマはすぐ近くなのですぐに追いかけますが、薄曇りなので露出が厳しくなり、長門峡駅の発車直後の姿を撮影することにしました。
 ここは国道わきの広いスペースに駐車でき、築堤を登ればすぐに撮影できます。


 長門峡駅の発車の汽笛の後、ドレーンを切りながら近づいて来ました。

 これ以上の追いかけはせず、新幹線で帰阪しました。


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