小樽築港機関区

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2018年4月30日月曜日

マウイ島の シュガートレイン(その2) 2011.10.26

 昨日の続きです。

 カアナパリ駅で出発を見送った後、先回りして終点のラハイナ駅に着き、タクシーとはここでサヨナラしました。

 ラハイナの駅前には、かつて使用していたタンク機がきれいな姿で保存されています。


 ラハイナ駅に先程の列車がようやく到着しました。


 駅のホームのすぐ先にはターンテーブルがあり、転向してきます。


 機廻し線をやってきて、客車の前方へと進みます。


 ここからはツアー客と合流し、プウコリイ駅まで乗車します。


 機関車の直後に陣取り、ブラスト音を楽しみます。


 途中で沿線随一のティンバートレッスルを渡りますが、ここはゴルフ場の敷地内になっています。

 このシュガートレインですが、現在では運転休止が続いているようで、早く再開されることを望みます。


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2018年4月29日日曜日

マウイ島の シュガートレイン(その1)2011.10.26

 本日は少し毛色の違うところで、ハワイ州マウイ島で運行されている 観光用さとうきび列車シュガートレイン をご覧いただきます。

 オアフ島からマウイ島の1日観光に参加した時のもので、マウイ島の西岸の旧都ラハイナで2時間ほどの自由観光が組み込まれていました。
 そこで事前にこのシュガートレインの情報を仕入れておき、現地のタクシーをチャーターしての撮影です。

 既に列車はラハイナ駅を出発していたので、終点のプウコリイ駅に向かいました。


 列車が到着しましたが、機関車はよく写真で見かける赤や緑に塗られたものではなく、黒のボディに白い煙室扉の3号機です。


 プウコリイ駅の先で線路がループになっていて、機関車は向きを変えてきますが、そのあたりが車両基地になっています。


 切り離した客車の脇を、向きを変えた機関車がやって来ました。


 反対側に連結し、プウコリイ駅に進入します。


 写真右側にホームがあり、駅前は駐車場になっています。


 時間になり発車してきましたが、大きなシンボルツリーが目を引きます。


 中間駅であるカアナパリ駅に着くと、給水を始めました。
 左に写っているのがチャーターしたタクシーです。


 ハワイらしいカットも撮ってみました。

 給水を終えると、列車は終点のラハイナ駅に向かって出発して行きます。


 この続きはまた明日に。


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2018年4月28日土曜日

再び稚内からサロベツ原野へ 1974.9.6

 昨日も稚内に宿泊し、この日の最初の撮影は上りの客車列車ですが、今回は定番の丘には登らず、抜海駅方向に歩いた線路際でした。


 昨夕抜海駅でバルブ撮影をした C5530 が、4両の客車を牽引して軽快に通過しました。

 南稚内駅に戻り、次の上りDCの乗客となります。
 抜海駅では対向の 急行礼文 を待ち合わせします。


 下車したのはお隣の勇知駅で、9600 の貨物列車を撮影します。

 最初に来る下り貨物を撮影に、抜海駅方向に進みました。


 こちら側では周囲が開けていないので、線路際からの撮影となりました。

 次の上り貨物の撮影のため、今度は兜沼駅方向に進みました。


 この辺りでは原野が広がっていて、青空をバックに撮影できました。


 最後の下り貨物は、駅構内の花がきれいだったので、タブレットの受取りと絡めて狙ってみました。


 このあとは明日に備えて、2時間ほどDC列車に揺られて移動し、下りの客車列車を撮影のため、問寒別駅に降り立ちました。


 やって来たのは昨日上って行った C57130 で、どうにも好ましくない姿です。


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2018年4月26日木曜日

梅小路蒸気機関車館 夜間撮影会 1995.10.15

 昨日の続きで、いよいよライトアップされての撮影会です。

 良さそうな場所に陣取り、三脚をセットしましたが、今のデジカメと違い露出の具合を画面でチェックできないので、露光時間を変えながらの複数撮影です。


 先ずは手前のC621 から撮影開始です。


 最初は機関車後方からのライトだけですので、シルエット気味に浮かび上がります。


 やがて正面からも照明が当てられました。



 勢揃いの5両を1画面で撮影して、そろそろ場所を移動します。


 反対からのアングルでも5両の並びを撮影しましたが、真正面からはターンテーブルが邪魔で、撮れません。


 他の撮影者はそれ程いないので、後ろ側からの撮影も可能です。



 順に撮影を終えると、そろそろおしまいの時間となりました。


 照明が消され始め、8630 も庫の中へと戻って行きました。

 後日、現像されたフィルムを見て、一安心した次第です。


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2018年4月25日水曜日

梅小路蒸気機関車館 撮影会 1995.10.15

 梅小路蒸気機関車館では何度かSLの撮影会が行われていますが、この年は鉄道記念日の翌日の日曜日にライトアップ撮影会が行われました。

 曇り空ですが雨の心配はなく、夕方近くになると準備が始まりました。


 C621 が牽き出され、8630 と C612 の3両が並びました。


 続いてC622 がターンテーブルに乗り、方向転換します。


 一旦スチーム号の運転線に進入し、D51200 とつながりました。


 8630 が先程の場所から移動し、その位置に C622 が収まり、C62 2両が顔をそろえました。


 8630 と C612 の間には隙間があります。


 その間に D51200 が割り込んで、5両が勢ぞろいしました。


 本日の撮影会はこの5両で、C621 以外は火が入っています。
 このあとの夜間撮影の様子は、また明日掲載します。


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2018年4月24日火曜日

復活SL 最後の C62ニセコ(その2)1995.10.10

 昨日の続きで、翌々日の10月10日です。

 この日は朝からピーカンの撮影日和で、小沢駅と倶知安駅の間の線路をオーバークロスする国道わきにクルマを停め、線路際を少し小沢駅方向に進みました。

 毎度のことですが、先行して下りのDC列車が露払いで通過します。


 ややあって、C623 が木陰から姿を現わしました。


 正面に陽を浴びながら近づいて来ます。



 目前に迫った瞬間、ナンバープレートに太陽が反射して輝きました。



 そして、傍らを勢いよく通過して行きました。


 撮影後は、皆さん早々に次の撮影地に向かったようですが、私は C623 を間近で見たくなりニセコ駅に向かいました。


 何度も来た場所ですが、最後となると感慨深いものです。


 最後の撮影地として倶知安駅の北側、北4踏切に向かったのですが、何重にもファンが重なって構えており、立錐の余地もありません。
 そこで少し手前からサイドを狙うことにしました。

 ところどころにブッシュが邪魔をしているので、目立たないように流し撮りとします。


 傾いた陽射しに車体を輝かせながら、高速で駆け抜けて行きました。


 このあとも何日か運転されましたが、私の C62ニセコ はこれが最後になりました。


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