二日前の空撮の折に、塘路駅の手前で線路が釧路川と接する所があるのを見たので、そこに行ってみることにしました。
それ程歩かずに到着したのですが、確かに川と線路が接しているものの、そこにはシートパイルが打ち込まれていて、自然の情景ではありません。
また木の枝があり、撮影にはあまり適さないのですが、移動する気にもなれずに妥協したのです。
やがて、時間通りに SL冬の湿原号 の姿が見えてきました。
前日同様、先に下りのDCが通過します。
2016年に 写真集「SL現役の頃」 を自費出版し、SL時代の撮影フィルムの整理が完了しました。
引続き、SL無き後に撮影したものについても順次デジタル化を進めています。
同時に、相変わらず現在でも撮影に足を運んでいます。 といったところで
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現役の頃/その後/現在、を取り混ぜながら拙作をご紹介します。写真クリックで大画面もご覧下さい。
空撮を行った翌日は朝から曇り空で、昨日の好天は全くの幸運でした。
この日は今まで撮ったことのない場所を求めて、塘路駅から細岡駅方向に歩きましたが、それほど頑張る気力が無く、少し開けたSカーブがあったので、ここで列車を待つことにしました。
やがてカーブを抜けて、C11171 の登場です。
SL冬の湿原号の空撮ですが、今回が最後になり、塘路駅から茅沼駅までの間の少々長い区間です。
塘路駅には長めの停車時間が設定されています。
SL冬の湿原号の空撮の3回目は、細岡駅と塘路駅の間です。
細岡駅は通過するので、給気運転を続けたままで、黒煙を上げながら走行していました。