夏休みの東北旅行の最後に立寄ったのは、1999年4月から運転を開始した、C57180 牽引の SLばんえつ物語号 の走る磐越西線です。
磐西線はSL現役の頃と、DD51 牽引の客車列車の撮影に何度か訪れたのですが、地図を頼りに最初に向かったのは、五十島駅と三川駅の間のトンネルからの飛び出しです。
トンネルから出て来る列車の撮影は、近づいて来る姿が見えないので、通過時刻になると、ファインダーから目が離せません。
2016年に 写真集「SL現役の頃」 を自費出版し、SL時代の撮影フィルムの整理が完了しました。
引続き、SL無き後に撮影したものについても順次デジタル化を進めています。
同時に、相変わらず現在でも撮影に足を運んでいます。 といったところで
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現役の頃/その後/現在、を取り混ぜながら拙作をご紹介します。写真クリックで大画面もご覧下さい。
夏休みの東北旅行の最後に立寄ったのは、1999年4月から運転を開始した、C57180 牽引の SLばんえつ物語号 の走る磐越西線です。
磐西線はSL現役の頃と、DD51 牽引の客車列車の撮影に何度か訪れたのですが、地図を頼りに最初に向かったのは、五十島駅と三川駅の間のトンネルからの飛び出しです。
トンネルから出て来る列車の撮影は、近づいて来る姿が見えないので、通過時刻になると、ファインダーから目が離せません。
二本松の B621014 を見て、400系を撮りに寄り道した後、阿武隈急行のやながわ希望の森公園前駅近くにいる、やはり協三工業製のミニSL B62418 を訪れました。
SL西口駅からSL東口駅まで、762mmゲージのわずか800mの路線ですが、両端駅にはターンテーブルが設置され、常に前向きで運転されています。
運転開始時間が比較的遅いので、到着した時には、まだSLは西口駅に併設された庫の中にいました。
二本松からの移動中、山形新幹線の様子を見たくなり、寄り道をして、板谷駅の赤岩駅側に行ってみました。
1990年に改軌工事中の様子を撮影して以来ですが、新幹線の開業は1992年なので既にかなり経過しています。
以前のように線路端には立ち入れないので、踏切で通過を待ちました。
400系を駅以外で撮影するのは初めてです。
福島県のグリーンピア二本松には2年前の丁度同じ日に訪問しましたが、その時は悪天候で、雨風の中での撮影となりました。
そこで今回そのリベンジをと、夏休み旅行の途中の宿泊地としました。
家族旅行なので観光地を巡り、ここに到着したのは午後になってからですが、早速撮影を開始しました。
この年2回目のSL撮影は、通い慣れた大井川鐡道です。
この日はトラストトレインを含めて、3本のSL列車が運転されるので出かけました。
1本目の1001レの撮影は、このころお気に入りだった大井川第一橋梁を横から撮影出来る、国道から山に登って行く道の途中からです。
先に橋梁を通過するのは、上りの南海電車でした。