小樽築港機関区

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2024年8月31日土曜日

 電車での軽井沢行き 2023.6.14-15

  このころは軽井沢に家を新築工事中で、今回その上棟式にいつもの車利用ではなく、荷物が少ないので電車で行ってみました。

 横浜の自宅から渋谷駅に出て、湘南新宿ラインで大宮に出るルートです。


 大宮駅で乗車してきた電車を見送り、新幹線のホームに上がりました。


 反対側のホームに、山形新幹線 つばさ を先頭に東北新幹線が停車しました。

 野次馬根性で併結部を見に行きます。


 後ろに連結されていたのは E2系 でした。

 そうこうしているうちに、乗車する北陸新幹線 はくたか557号 の入線です。


 はくたか ですと高崎駅にしか停まらないので、35分間の乗車で軽井沢駅に到着しました。

 軽井沢駅からは しなの鉄道 に乗車します。


 折り返しでやってきたのは新型で乗り心地も良いのですが、2両編成なので少々込み合うので困ります。

 隣の旧駅舎につながるホームには EF63 等の保存車両が置かれていますが、レールは既に切り離されていて、この先移動や撤去することはできないのではと気になりました。


 信濃追分駅で下車し、乗ってきた電車を見送ります。


 この後は上棟式に臨み、軽井沢のホテルにて宿泊しました。

 翌日は早々に軽井沢駅から帰宅したのですが、軽井沢駅北側の在来線のレール等が残されていた一帯では既に商業施設の建設に取り掛かっていて、線路が撤去されています。


 碓氷峠の在来線は横川側でその一部を観光路線として活用していますが、この工事により軽井沢までの延長は全く無くなったのでしょうか。

 帰りも大宮駅からの乗り継ぎですが、ホームに貨物列車が進入して来ました。


 貨物列車に在来線、そして東武鉄道と、線路の多い首都圏に戻ってきたなと思いながら、乗車する湘南新宿ラインの到着を待ちました。


2024年8月20日火曜日

 京阪のケーブルカーに乗りました 2022.12.7

  前回の続きで京都に滞在していて、どこか出かけるところは無いかと考えた時に、京阪電車のケーブルカーには乗ったことが無いので行ってみることにしました。

 12月の平日なので電車もすいていて、石清水八幡宮駅で下車、乗ってきた準急電車を後追いで撮影します。


 すぐあとに反対側を特急が通過しました。


 ケーブルカーの乗り場は改札口を出てすぐ近くで、ケーブル八幡宮口駅 が正式な名称です。

 このケーブルカーは全長0.4km、最急勾配20.6% とのことです。

 乗車券を買い求め入場すると、すでに停車して乗客を待っていました。


 2001年に新製された車両で、金色に輝いています。

 車内もきれいでしたが、乗客が他にいないので気にせずに撮影できました。


 銘版を探すと側面の前部近くにあり、川崎重工製とわかります。


 前方を見ていると、降りてくる車両がトンネルの向こうに見えました。


 トンネル内ですれ違いと思いきや、丁度出口でクロス。


 ケーブル八幡宮山上駅で下車すると、このケーブルカーの説明版がありました。


 山上駅には展望台が設けられていて、木津川を渡る京阪電車が見られます。


 ここでの観光については省略して、再びケーブルに乗車して下界に降り、石清水八幡宮駅周辺をうろつきました。


 近くにめぼしい撮影地は簡単に見つからず、駅の周りで撮っただけです。


 帰還するためホームに入ると、またしても反対方向の特急電車が通過しました。


 通り過ぎる電車を見送り、やってきた準急電車で再び京都へと向かって、この日のお出かけは終了です。

2024年8月10日土曜日

 近江鉄道と信楽高原鐡道を乗り継ぐ 2022.12.05

  ブログを再開して最初の記事は、乗り鉄です。

 前日の宿泊地の名古屋から新幹線こだま利用で米原駅下車、ここから近江鉄道で貴生川駅に向かいます。

 米原駅で待っていると折り返しの電車が入線してきました。


 米原駅9時35分発ですが、まだ時間があるので先頭車を見に行きます。

 当然ながら西武のおさがりで、塗色変更されているものの見慣れた顔つきでした。

 発車後しばらくして新幹線をくぐり再びJR線と並んだら彦根駅で、運転席の後ろから何が見えるか前方を注視します。

 乗車した電車は多賀線に入ってゆくので、高宮駅で乗り換えをすることになります。
 1分の接続なのでのんびりできませんが、ホームは分岐の形なりに広がっていました、

 時間が無くても前頭部を見に行きます。

 今度は伊藤園の おーいお茶 でした。

 おーいお茶 に揺られること1時間余りでJR草津線の貴生川駅に到着です。
 ここからはかつての国鉄信楽線、信楽高原鐡道に乗り換えました。

 2両編成なので、先頭車両を見に行きます。

 ホームの反対側には草津線の電車が停車しました。

 車内は12月だからでしょうか、控えめな飾りつけがなされています。


 信楽高原鐡道線は急勾配で車窓が楽しめるのですが、かつてはこの急勾配故の衝突事故を起こしています。

 何事もなく信楽駅に到着しました。

 この後はお定まりの焼き物の町を観光し、本日の宿泊地である京都に向かいましたが、鉄分は無いので今回はこれまでです。