ハッセル抱えての山口線詣でですが、先月は都合が付かずに6月になってしまいました。
この時期には晴れるとトップライトになり、SL撮影にはよろしくないのですが、またしても宮野駅と仁保駅の間です。
コントラストが強い中、C56160 を先頭に SLやまぐち号 が近づいて来ました。
2016年に 写真集「SL現役の頃」 を自費出版し、SL時代の撮影フィルムの整理が完了しました。
引続き、SL無き後に撮影したものについても順次デジタル化を進めています。
同時に、相変わらず現在でも撮影に足を運んでいます。 といったところで
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現役の頃/その後/現在、を取り混ぜながら拙作をご紹介します。写真クリックで大画面もご覧下さい。
ハッセル抱えての山口線詣でですが、先月は都合が付かずに6月になってしまいました。
この時期には晴れるとトップライトになり、SL撮影にはよろしくないのですが、またしても宮野駅と仁保駅の間です。
コントラストが強い中、C56160 を先頭に SLやまぐち号 が近づいて来ました。
SLやまぐち号 の撮影は昨年の9月以来となりましたが、この間、身体上の問題で、山口県には仕事で来ていたのですが、撮影できる体調ではありませんでした。
なので約半年、SLやまぐち号 に限らず、ずっと鉄をお休みしていたのです。
ようやく撮影を開始できたのですが、この年は6月まで C571 が検査入場のため、C56160 が代走し、DD51 の補機が付いていました。
久しぶりなので、通い慣れた宮野駅と仁保駅の間から撮影を開始します。
この時期に新幹線に乗ると、関ケ原の手前で田圃のあぜ道に咲く赤い彼岸花を、車窓からよく眺めていました。
そんな秋のお彼岸を少し過ぎたこの日、またしてもハッセルを抱えて山口線を訪れました。
撮影地に向かう途中にも彼岸花は良く咲いていたのですが、宮野駅と仁保駅の間の沿線では一緒に撮れる場所が無く、以前訪れた少し開けた場所で列車の通過を待ちました。
この年の夏休みには長野県木曽町の開田高原を訪れたのですが、車を走らせていると、木曽森林のDLが目に留まりました。
開田高原資料館の脇に保存されていたもので、客車や運材車もあります。