小樽築港機関区

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2021年4月10日土曜日

 煙が切れたら大井川へ 1996.10.12

 夏休みには飯田線に行きましたが、当然のことながらそこにはSLの姿はありません。

 というわけで、煙が切れてきたとばかりに出かけたのは、毎度のことながら大井川鐡道でした。

 今回は日帰り、そしてSL列車は2本運転されるといったところです。

 ところが朝からあいにくの曇り空で、それならば晴れると逆光になる大井川第一橋梁のたもとに行ってみました。

 SL列車の到着までの間、いつものように普通電車を記録しておきます。


 「もりのいずみ」と書かれた看板を付けた電車に続いて、「金谷-千頭」という普通の看板を付けた南海がやってきました。


 やがて汽笛とドラフト音に続いて、SLが姿を見せます。


 本日の1001レの牽引は、C5644 でした。


 次の101レの撮影に、下泉駅と田野口駅の間の道路橋に移動したのですが、雲が取れて晴れてきてしまいました。

 この場所ではほとんど逆光になるのですが、移動する間も無く、列車が来てしまいます。


 案の定、前面や下回りが黒くつぶれてしまいました。


 先に進んで千頭駅に行ってみます。

 構内には相変わらず 1号いずも や 1275 が停められていました。


 1001レを牽引して来た C5644 が客車の入換をやっています。


 昼食がてら近隣をうろついてから、102レの撮影に、朝と同じ大井川第一橋梁の笹間渡駅側に来ました。

 ちょうどコスモスが花盛りでしたが、今では造成されて姿を消しています。


 牽引して来た C11227 には、SL運転20年 の楕円形のヘッドマークが付けられていました。


 先程撮影した101レの前面には付いていなかったのに、どうした事でしょうか。

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