小樽築港機関区

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2022年1月6日木曜日

 復活SL 再びハッセルで SLやまぐち号 を 2008.10.20

 DCやまぐち号 の撮影をした翌月も、出張の折にハッセルを持参して SLやまぐち号 の撮影に向かいました。

 今回は宮野駅と仁保駅の間で場所探しをしたのですが、線路の両側が木々に囲まれていて、標準レンズでの撮影に適した場所が見つかりません。

 やむを得ずに比較的開けた踏切近くにいると、普通DCが通過しました。


 続いて SLやまぐち号 を牽引して C571 がやって来ましたが、このレンズではどうしようもなく、失敗作です。


 気を取り直して追いかけを開始し、地福駅の先で、発車して来るのを待ちました。


 ちょうど良い画角なのですが、背景の緑に対し、SLが沈みがちです。


 3枚目のカットは、水平が傾いてしまいました。


 次は徳佐駅の発車直後のアウトカーブですが、ここでは逆光になってしまいます。


 その上バックは濃い緑なので、ここでもSLが沈んでしまいました。


 津和野駅のターンテーブルに行ってみると、先月撮影に邪魔だった雑草が、刈り取られています。


 帰りの列車の撮影は、前回同様津和野駅からは少し離れたトンネルの手前ですが、この季節になると山影が迫ってきていて、光線もかなり赤くなっていました。


 すぐに追いかけを始め、渡川駅の先の国道がオーバークロスする場所で撮ろうとしたのですが、着くや否や列車が来てしまい、これまた失敗作です。


 トリミングすることで、なんとか見られるようになりました。


 最後はまたしても篠目駅の発車です。


 長い影が伸びてきた中を、赤い光線を浴びながら発車して来ました。


 今回は失敗作が多く、まだまだハッセルを使いこなせませんでした。


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