冬の軽井沢では多くの店が休業し、庭も凍り付いてしまったので、電車で出かけようと思い立ち、手軽な別所温泉に行くことにしました。
最寄りの信濃追分駅でしなの鉄道に乗車します。
先に上り電車が入線してきました。
115系の3連です。
やって来た下りは新車なので2両編成でした。
乗車するにはこちらの方が快適で、上田駅まで車窓を楽しみます。
上田駅で上田電鉄別所線に乗り換えました。
見慣れた東急電車の改造ですが、ラッピングのおかげで新車のように見えてしまいます。
終点の別所温泉駅まで、復旧した鉄橋や、かつて訪れた車両基地の跡など、窓にへばりついて見ていると、すぐに到着してしまいました。
ここには元祖丸窓電車が保存されているので、まずはそちらから。
別所温泉駅は趣のある駅で、外観を押さえておきます。
線路の終端部からも見下ろしてみました。
遠くの丸窓電車が、1000系の屋根越しに見えます。
駅まで温泉旅館のお迎え車が来ていましたが、乗らずにぶらぶら歩いて寄り道しながら、本日の宿に向かいました。
この日は鉄分の少ない1日です。
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