小樽築港機関区

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2018年4月23日月曜日

復活SL 最後の C62ニセコ(その1)1995.10.8

 C62ニセコ の最後の年なので、この時ばかりは5月に続いて10月にも撮影に行きました。

 撮影地はどこも大入り満員で、前日からの置き三脚ばかりか、中にはロープを張っての場所取りをする輩まで見られました。

 そんな中で、最初の撮影地は小沢駅と倶知安駅の間の、ワイスの踏切の少し南側の地点で、何とか人垣の隙間に入ることができました。


 下りのDC列車が通過してしばらくすると、C623 が爆音と共に姿を現わしました。


 カーブのあとに直線を立ち上がって近づいて来ます。


 周りからはシャッター音が連続して聞こえます。


 そして、眼前を通過して行きます。


 帰りの列車の撮影地は、小沢駅と銀山駅の間のSカーブの区間です。

 ここでも、まず先行のDC列車が勾配を下って行きます。


 10月ともなると山蔭では薄暗くなってきた中を、C623 が白煙を上げながら顔を出してきました。


 気温が低いので、煙がきれいに上がってくれます。


 暗いゆえ、ヘッドライトが明るく輝いてレールに反射します。


 本日はこれまでで、翌々日の撮影についてはまた明日掲載します。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓石巻線と陸羽東線 1972.7.19~20 より

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