前日の好天とはうって変わって、この日は朝から曇天で、いつ雨が降り出すかと気にしながらの撮影でした。
小沢駅と倶知安駅の間の、国道が線路をオーバークロスする地点に到着したのは、列車が通過する２時間以上前でした。
それでも殆んど隙間なくカメラが並んでいる中、隙間をあけてもらってようやく場所を確保し、あけてくれた御仁と通過までの２時間、話をして過ごしました。
ようやくカーブの向こうから姿を現わした C11171 を撮りまくります。
撮影が終わった直後に雨が落ちてきました。
すぐに追いかけを開始したのですが、雨足はますます強くなってくる中、ニセコ駅の構内はずれに新しくできたニセコ大橋近くの駐車場に車を止めました。
傘をさして到着を待ちましたが、風も強く役に立たず、濡れながらの撮影です。
羊蹄山の姿もかすんで見えなくなってしまいました。
ワイスの踏切の廃止やこの橋の新設など、沿線も変化を遂げていました。
昼食をとりながら空模様をうかがっていたのですが、ますます嵐のような様相を呈してきたので、帰りの撮影はあきらめました。
いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓連日の陸羽東線 1972.7.21～22 より
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