この年の遅い夏休みも軽井沢にいたのですが、行きがけの駄賃で上越線の D51498 を撮影した後は家族サービスをしていました。
そんな中で、田毎の月の姨捨周辺に行った折、少しの時間姨捨駅にクルマを停めて、駅周辺での鉄をやりました。
ここに来るのは1984年に EF64 の撮影以来で、駅周辺がかなり整備されていました。
先ずはホームのすぐ下にある公園で、お立ち台として有名な場所で列車を待ちました。
特急しなの が車体を傾けながら、高速で通過して行きました。
今度は下りの普通電車が到着するので、ホームに上がります。
行き止まりのホームに停車後、スイッチバックして、眼下の本線を下って行きます。
今度は上りの各停が到着するので、ホームのはずれで推進運転で入って来る姿を撮影。
しばらく停車して、再び本線の上り勾配に向かって出発して行きました。
次は上りの天竜峡行きの快速が来るので、再び上りホームに設置された見晴台に行きました。
まるで電車の撮影のために作られたような場所で、後追いで勾配を上って来る姿を撮影しました。
スイッチバックしてきて停車後、わずかの時間で発車です。
ほんの短時間の訪問でしたが、この駅にも観光客が増え、周辺にはそのためのお店も何軒か見受けられました。
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