1979年の大型連休の2日目、昨日は東北本線の奥中山でしたが、この日は北上線から奥羽本線へと移動しながらの撮影です。
昨日とは異なり、雨は降ってこないものの朝から曇天で、撮影日和ではありませんが、最初は陸中川尻駅の東側、陸中大石駅寄りの、錦秋湖を見下ろす地点です。
DC急行きたかみ の編成が、湖上の鉄橋を通過して行きます。
次は上り貨物ですが、この当時は2往復設定されていたようです。
DD51重連 が、陸中川尻駅を通過して、鉄橋を渡って来ました。
陸中川尻駅と陸中大石駅は、今では駅名が変更され、観光向けの駅名になっています。
北上線はこれで切り上げて、奥羽本線のかつての難所、院内駅と及位駅の間に移動しました。
山形県と秋田県の境界にある雄勝峠がこの両駅間にあるのですが、既に複線電化され近代化されているので、それほどの難所には見えません。
急行おが が通過します。
ここを越える D51 の勇壮な写真を見たことが有りますが、線路の位置も変わってしまい、案外撮りにくい場所です。
今度は 特急つばさ です。
少し別の場所に移動しましたが、道路と絡む区間が多く、良いアングルが探せません。
また 特急つばさ が来ましたが、この時代の多くの幹線で、一番運転本数が多いのは特急電車だったような気がします。
この日は移動が多かったので、撮影したのはこれだけでした。
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