雪の奥中山での撮影の続きです。
大カーブの擁壁からいったん降りて、上下線の間から下り貨物列車を撮影しましたが、SL時代はこの角度で撮ると、後補機の D51 が画面に入ったのですが、長すぎて最後尾まで入りません。
再び擁壁に登ると、背後から上り貨物が来ましたが、雪が多くて動きが鈍く、後追いでの撮影となってしまいました。
このコンテナ貨物とすれ違うようにやって来たのは、下りの 特急はつかり5号 ですが、モノクラスの6連で少々物足りません。
続いて来たのは下りの普通列車で、50系の4連を ED75 が牽引しています。
ED75 にとっては荷が軽すぎるのか、高速で勾配を駆け上がって来ました。
擁壁を降りて、奥中山駅方向に戻り始めると、後ろから荷物列車が接近してきました。
前から来たのは 特急はつかり8号 ですが、こちらは 583系 の編成です。
再び太陽が顔を出してくれたのですが、下りの 特急はつかり7号 では逆光になってしまいました。
反対からの上りの普通列車ではベタの順光ですが、客車はたったの3両です。
一旦国道にでて戻り始めると、やって来た下り貨物は、回送を含めてなんと三重連の ED75 の牽引で、最悪の1枚になってしまいました。
SL時代にもこんな事が有ったと思いながら、再び少し先で線路際に戻りました。
トンネルの近くまで来ると、特急はつかり10号 が近づいて来ます。
雪煙を巻き上げながら走り去る姿を撮影して、奥中山駅に戻りました。
この日の最後の撮影は、朝と同じ盛岡駅で、今度は 特急ゆうづる2号 です。
発車の様子も撮影したのですが、こちらは動体ブレで、うまくゆきませんでした。
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