小樽築港機関区

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2024年10月30日水曜日

 日曜日の 函館ハイカラ號 2023.7.2

  前回ご覧いただいた 函館ハイカラ號 撮影記の翌日です。

 この日も最初は近くの八幡坂に向かいました。

 ここでは坂の上から海をバックに撮影するのが普通ですが、今回は下から坂を見上げることにします。

 車に邪魔されないことを願いながら、カメラを構えて通過を待ちました。


 末広町の停留所に停車中を、後追いでもう1枚。


 撮影地を移動するにあたり、どうせならば 函館ハイカラ號 に乗ってみようと末広町停留所に向かいました。

 十字街方向からは らっくる号 こと 9603 が向かってきます。


 超低床車の路面電車ですが、1台車に1車体を乗せた2両連結で、そのためか高速でのピッチングが大きく、驚かされるのです。

 函館どつく で折り返した 函館ハイカラ號 がやってきました。


 次の撮影値は五稜郭公園前停留所に近い交差点で、四つ角に立つシエスタ函館というビルの4階です。

 このフロアーは函館市が借り上げ、コミュニティプラザとして一般に開放されている場所で、窓下に線路を見下ろせるところです。

 コーヒーを飲みながら待っていると、赤いラッピングの 2002 が近づいてきました。


 お次は 7001 を先頭に、団子状態でやってきます。


 今度は緑色の 8006 でした。


 また ラックル号 がやって来ましたが、あずき色の 9604 で屋根上がよく見えるように撮ってみます。


 定刻になり、函館ハイカラ號 が近づいてきました。


 うまい具合に交差点で対向車とすれ違います。


 広角側にズームしてもう1枚。


 長居していたので十字街に戻り、函館どつくからの折り返しを待ちます。


 車の隙間から、函館山頂上と共に捉えることができました。

 近づいてきて、函館市企業局の建物前を通過します。


 さらにドアップで。


 

最後に十字街停留所に停車中も撮ってしまいました。


 7月の土日の二日間、函館ハイカラ號 を追いかけたのですが、そろそろ少し変わったアングルでの撮影を考えるべきかと思っています。


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