小樽築港機関区

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2020年11月25日水曜日

 復活SL SLやまぐち号 1991.4.21

 昨日はふられたので、この日の C571 の運転が心配されたのですが、問い合わせたところ、軽い故障で修理を終え、SLやまぐち号 は予定通り運転されるとのことでした。

 仕切り直しとばかりに昨日と同じ木戸山トンネルの先に行きましたが、通過時間はまだまだあとで、上りの普通DC から撮影開始です。


 続いて 特急おき2号 ですが、キハ181系の3連は短かすぎます。


 今度は下りの普通DC4連ですが、こちらはいかにも寄せ集めの編成でした。


 そして昨日も撮影した、特急おき1号 の通過です。


 しばらく待つと、遠くから汽笛が聞こえてきて、まずはひと安心といったところです。

 やがてドラフト音と共に、目の前のトンネルから C571 が姿を現わしました。


 急勾配を、ゆっくりとした足どりで通過して行きます。


 追いかけは途中で何度も撮ることはせず、徳佐駅の先まで行ってしまいました。

 時間に余裕があり、先に来たのは上りの普通DCです。


 その後、徳佐駅を発車する汽笛に続いて、次第に列車が近づいて来ました。


 こうして見ると、やはり大きな集煙装置が気になります。


 このあとは帰りの列車の撮影ですが、どういう訳か記憶にないのですが、津和野駅近くで撮影せずに戻ってきてしまいました。

 渡川駅と長門峡駅の間で、特急おき3号 を撮影します。


 鉄橋を行く後ろ姿も撮りました。


 これまた昨日と同じ篠目駅に行ったのですが、やまぐち号 の到着にはまだまだ時間があります。

 普通DC同士の交換がありました。


 特急おき6号 も通過します。


 キハ58系を先頭にした、上り普通列車が戻って来ました。


 ようやく やまぐち号 が到着し、停車中に乗務員が足回りを点検しています。


 汽笛一声、篠目駅を発車しました。


 真っ黒い煙を上げながら、加速してきます。


 これにて切り上げて帰宅したのですが、2日間いたのに、あまり成果の上がらなかった初めての SLやまぐち号 の撮影でした。

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