小樽築港機関区

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2021年2月3日水曜日

 復活SL 高山本線を走った C56160(その1)1994.12.11

 12月中旬ともなれば、年末を控えて旅行者が減少するので、旅行需要を掘り起こそうと、高山本線の高山駅と飛騨古川駅の間で、C56160 によるSL列車が運行されました。

 滅多にない機会なので、万難を排して新幹線と特急を乗り継いで高山駅に向かいました。

 高山駅に到着すると、間もなく下りの SL飛騨路号 の発車時刻なので、そのままホームからの撮影です。


 小雨が降り、気温も低い中、ドレーンを巻き付けながら C56160 が発車して行きました。



 駅でレンタカーを借り、上り列車の撮影に向かいます。

 天気が悪いのに大勢の撮影者がいて、場所探しが大変でしたが、飛騨国府駅と上枝駅の間にようやく落ち着くと、上りの列車を C56 がバック運転で牽引して来ました。



 悪条件ですが、白煙は綺麗にたなびいてくれます。



 同じ場所で、再び折返して来る下り列車を待ちます。



 今回は、1日2往復の列車が設定されていました。



 飛騨古川の駅に行ってみると、C56 が折返しのための付け替えをやっています。



 最後の上りの時間には既に暗くなってしまい、後ろが抜ける場所が良かろうと、上枝駅と高山駅の間の鉄橋で待ちました。



  暗いので、流し撮りでようやく撮影でき、本日の宿に向かいました。

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